HUAWEI WATCH D2とDの比較

HUAWEI WATCH D2はDからどう進化した?その違いを徹底比較!

投稿日: 著者:TOKEMEE編集部

HUAWEI(ファーウェイ)の血圧測定機能付きスマートウォッチの2025年最新モデルである「HUAWEI WATCH D2(ファーウェイウォッチD2)」が遂に登場。いつでもどこでも血圧測定出来るHUAWEI WATCH Dの後継機であるWATCH D2は、日中の血圧推移だけではなく夜間睡眠中の血圧推移も確認出来る自動血圧測定モニタリングを追加し登場。

今回の記事では、厚労省認可の血圧測定機能を搭載するHUAWEI WATCH D2が前作(WATCH D)からどのように進化したのか、最新WATCH D2と初代WATCH Dの違いを紹介しています。手元で手軽に血圧が測れるHUAWEI  WATCH Dシリーズが気になっている人は是非参考に。

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HUAWEI WATCH D2とは

HUAWEI WATCH D2

HUAWEI WATCH D2(ファーウェイウォッチD3)は、ファーウェイの血圧測定機能付きスマートウォッチの2025年最新モデルです。WATCH D2は2023年発売の初代WATCH Dの後継機として2025年2月13日より発売開始。2024年12月3日よりスタートしたクラウドファンディングサイト“GREEN”にて先行販売され2025年1月30日までに支援人数3199人、支援総額1億6千万円を突破するなど大人気だったのですが、2025年2月13日より待望の一般販売開始となりました。

WATCH Dシリーズの2025年最新作であるWATCH D2の最大の特徴は、自動血圧モニタリング機能を追加し、睡眠中も含め1日を通しての血圧の変化をモニタリング出来るところです。また、心電図機能や睡眠中呼吸乱れ検知機能も追加され、健康管理用スマートウォッチとして完成度の高いスペックへと進化。さらに、デザイン性や装着時の快適性が向上し、より普段使いしやすい血圧機能付きスマートウォッチへと変貌しています。

HUAWEI WATCH D2

商品名:HUAWEI WATCH D2
参考価格:60,280円
サイズ:48x38x13.3mm
重量:40g
ディスプレイ:AMOLED
画面解像度:480x408
バッテリー:6日間
防水:IP68
通知:○
通話:○
GPS:○
歩数計:○
心拍数計:○
血中酸素:○
心電図:○
睡眠計:○
音楽プレイヤー:-
電子マネー:-

HUAWEI WATCH D2とDを比較し、D2が進化したところ

HUAWEI WATCH D2とDの違い

左:WATCH D2、右:WATCH D

  • 自動血圧測定に対応
  • 心電図機能を搭載
  • 睡眠中呼吸乱れ検知機能を搭載
  • Health Glanceを搭載
  • おしゃれなデザインに変貌

HUAWEI(ファーウェイ)の血圧測定機能付きスマートウォッチの2025年新型であるWATCH D2は初代(WATCH D)からどのような進化を遂げたのか気になるところ。最新モデルD2と旧作Dを比較しての大きな違いであり、進化ポイントは上記の通り、「自動血圧測定」、「心電図機能」、「睡眠中呼吸乱れ検知機能」、「Health Glance」、「デザイン性」の5点です。

進化①自動血圧モニタリング機能

HUAWEI WATCH D2の自動血圧モニタリング機能

HUAWEI WATCH D2の一番注目すべき最大の進化ポイントは、自動血圧モニタリング機能を搭載したところです。初代WATCH Dは手動での血圧測定であり日中の血圧変化しか分からないのですが、WATCH D2は自動での血圧測定に対応し睡眠中の血圧変化も確認出来ます。自動血圧測定は手動血圧測定よりもカフの締め付け具合を弱めにすることで睡眠を邪魔しないよう配慮されています。また、睡眠中だけではなく、日中も手動だけではなく自動を選択可能であり、よりいつでもどこでも手軽に血圧測定出来るスマートウォッチへと進化しています。

また、血圧測定に重要なパーツである圧力センサーを高精度圧力センサーへと変更し、さらにHUAWEI最新のHUAWEI TruSense生体センシングシステムとの組み合わせにより、前機種(WATCH D)よりも最新機種WATCH D2は血圧測定結果の精度が10%向上しているようです。

WATCH D2はWATCH Dよりも血圧測定精度は上がっているものの、手動ではなく自動での血圧測定の場合は、正しい測定姿勢ではなくカフの締め付け具合の弱めとなるため、手動に比べて測定精度は落ちるようです。そのため、日中は手動での血圧測定がおすすめ。

進化②心電図機能

HUAWEI WATCH D2の心電図機能

HUAWEI WATCH D2の二つ目の目玉の進化ポイントは、心電図機能を搭載したところです。旧作(WATCH D)では心電図機能は使えなかったのですが、最新作WATCH D2では心電図機能が使えるようになっています。この心電図機能も血圧測定機能同様に厚生労働省の認可を得た正真正銘の家庭用医療機器プラグラムです。心電図機能と言えば、Apple Watch限定の機能だったのですが、HUAWEI WATCH D2でも心電図機能が利用出来るようになり、Androidユーザーには非常に嬉しいところです。

HUAWEI WATCH D2の右側面下のボタンに約30秒間指で触れるだけで簡単に心電図を測ることが出来ます。

進化③睡眠中呼吸乱れ検知機能

HUAWEI WATCH D2の睡眠中呼吸乱れ検知機能

HUAWEI WATCH D2の三つ目の進化ポイントは、睡眠中呼吸乱れ検知機能を搭載したところ。前作のWATCH Dにも高機能な睡眠モニタリング機能が搭載されていたのですが、今作のWATCH D2ではそこに睡眠中呼吸乱れ検知機能も追加され、より睡眠機能がレベルアップしています。

睡眠中呼吸乱れ検知機能とは、睡眠中の呼吸状態を監視し、明らかな呼吸の乱れがないかどうかを教えくれる機能のことです。睡眠中呼吸乱れ検知機能は、睡眠中に呼吸が止まってしまう睡眠時無呼吸症候群の兆候を発見する機能として注目されている機能です。ただし、睡眠中呼吸乱れ検知機能は血圧測定機能や心電図機能と違い家庭用医療機器プラグラム承認機能ではありません。

進化④Health Glance

HUAWEI WATCH D2のHealth Glance

HUAWEI WATCH D2の四つ目の進化ポイントは、Health Glanceを搭載した点です。Health Glanceとは、ワンタップで総合的なヘルスケアチェック出来る健康管理機能です。WATCH D2ならワンタップの簡単な操作で、現在の心拍数、血圧、血中酸素レベル、ストレスレベル、皮膚温などをまとめて一気に測定出来ます。一つ一つ別々にアプリを立ち上げて数値を確認したり、測定したりする必要なく、ワンタップで約90秒の時間で主要ヘルスケアデータをまとめて測定し確認出来るため便利です。

進化⑤デザイン性

HUAWEI WATCH D2のおしゃれなデザイン

HUAWEI WATCH D2の五つ目の進化ポイントは、おしゃれなデザインへと変貌し、普段使いしやすくなった点です。WATCH D2は、今までの血圧測定機能付きスマートウォッチ特有のちょっと野暮ったいデザインから、一気に垢抜けたおしゃれなデザインへと進化しています。程よい光沢感のあるアルミニウムベゼル・ケースにより高級感も漂います。

また、初代(WATCH D)と比較し新型WATCH D2はボディサイズがコンパクトになり、重量も軽くなり、ベルト幅も細くなったことで、装着時の快適性も一気に良くなっています。そのため、一般的なスマートウォッチとほとんど変わらない感覚で1日24時間ずっと快適に装着出来ます。

HUAWEI WATCH D2とDのスペック比較表

機種 WATCH D2 WATCH D
画像 HUAWEI WATCH D2 HUAWEI WATCH D
販売ページ amazon amazon
発売日 2025年2月13日 2023年6月14日
価格 60,280円 60,280円
サイズ 48x38x13.3mm 51x38x13.6
重量 40g 40.9g
ベゼル アルミニウム アルミニウム
ケース アルミニウム アルミニウム
バンド フルオロエラストマー フルオロエラストマー
ディスプレイサイズ 1.82インチ 1.64インチ
ディスプレイタイプ AMOLED AMOLED
画面解像度 480x408 456x280
タッチスクリーン
防水 IP68 IP68
バッテリー 6日間 7日間
ワイヤレス充電
通知
クイック返信
(Androidのみ)
Bluetooth通話
音楽コントロール
音楽保存再生
(Androidのみ)
-
懐中電灯
天気情報
GPS
各種センサー 加速度/ジャイロ/地磁気/光学式心拍/心電図/環境光/圧力/温度/気圧/ホール 加速度/ジャイロ/光学式心拍/環境光/圧力/温度/ALS
活動リング
ボディメイカー -
心拍数
睡眠測定
睡眠中呼吸乱れ検知 -
血中酸素測定
手動血圧測定
(日中)
自動血圧測定
(日中・夜間)
-
心電図 -
ストレス測定
体表面温度測定
情緒測定 -
呼吸エクササイズ
生理周期カレンダー
Health Glance -
Health Clover
ワークアウト
(80種類以上)

(70種類以上)
ワークアウトモードを自動識別
(6種類)

(6種類)

HUAWEI WATCH D2とD、今選ぶならどっちがおすすめ??

HUAWEI WATCH D2

今、HUAWEIの血圧測定機能付きスマートウォッチを選ぶなら、最新のWATCH D2か、それとも旧作のWATCH Dか。これに関してはもう迷うことなく、2025年発売の最新作である「WATCH D2」がおすすめです。WATCH D2はWATCH Dから大きな進化を遂げているのに価格据え置きであるため、今選ぶべきは圧倒的にWATCH D2です。

HUAWEI WATCH D2の最大の魅力は、やはり、日中だけではなく睡眠中も含め1日を通して血圧の変化をモニタリング出来るところです。現在、日本国内で使える血圧測定機能付きスマートウォッチで、睡眠中の血圧を測定出来る自動血圧測定機能を備えている機種はこのWATCH D2のみです。WATCH D2なら、状況により正しい測定姿勢を取るのが難しい時でも自動血圧測定により血圧測定出来るため毎日忘れないように血圧測定するハードルが一気に下がります。また、旧機種のWATCH Dよりも手動測定時の血圧測定精度が向上しています。

さらに、心電図機能や睡眠中呼吸乱れ検知機能、一度にまとめてヘルスケアデータを測定できるHealth Glanceに対応し、健康管理用スマートウォッチとしての完成度が非常に高いスペックとなっているため、今選ぶならWATCH D2がベストです。

HUAWEI WATCH D2

商品名:HUAWEI WATCH D2
参考価格:60,280円
サイズ:48x38x13.3mm
重量:40g
ディスプレイ:AMOLED
画面解像度:480x408
バッテリー:6日間
防水:IP68
通知:○
通話:○
GPS:○
歩数計:○
心拍数計:○
血中酸素:○
心電図:○
睡眠計:○
音楽プレイヤー:-
電子マネー:-

最後に:HUAWEI WATCH D2の自動血圧測定機能を体験してみよう!

HUAWEIの血圧測定機能付きスマートウォッチ“WATCH Dシリーズ”の待望の最新作であるWATCH D2が登場。WATCH D2は自動血圧測定機能を搭載し、夜間の就寝中も自動的に血圧を測定出来るのが大きな魅力。また、高精度圧力センサーやミニポンプ、膨張式カフ、HUAWEI TruSense生体センシングシステムにより、手動計測での血圧測定精度も向上。血圧測定以外にも、心電図機能や睡眠中呼吸乱検知機能も搭載し、健康管理用として理想的な機種に進化。

今、健康管理用としてスマートウォッチを選ぶなら、HUAWEI WATCH D2が最強です。特に血圧測定機能を求めるなら、睡眠中も血圧の変化をモニタリング出来る自動血圧測定機能付きのWATCH D2を選んでみましょう。


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TOKEMEE編集部

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