ランニングを始める、マラソンを走るなら、ランニング用スマートウォッチがおすすめです。ランナー向けスマートウォッチなら、手元の時計でリアルタイムに走行ペースを確認出来るし、走った距離を計測出来るので走るモチベーションが上がります。バッテリー持ちもよく、秋冬のハーフマラソンやフルマラソンでもバッテリー切れの心配なく活用出来ます。今回の記事では、ランナー向け便利機能を多数搭載した、ランニング用スマートウォッチのおすすめ最新機種を紹介しています。ガーミンやカロス、Apple Watchなど人気どころからおすすめ機種を厳選しているので、走る時のためのGPSウォッチが欲しいという人は是非参考に。
目次
ランニング用スマートウォッチとは
ランニング用スマートウォッチとは、ランナー向けの便利機能を多数搭載したスマートウォッチのことです。ランニングGPSウォッチやランニングウォッチ、スポーツウォッチとも呼ばれています。
ランニング用スマートウォッチは時計本体にGPSセンサーを内蔵し、スマホなしに時計単体で走行距離や走行ペース、走行ルートを記録出来るのが大きな特徴です。また、一般的なスマートウォッチと比較し、軽くてバッテリー持ちが良いです。そして、心拍ゾーン表示、VO2max(最大酸素摂取量)推定、リカバリータイム、レースタイム予測、ランニングフォーム分析、ランニングパワー計測などの専門的なランニング機能を搭載しています。
ランニング用スマートウォッチのメリット
メリット①GPS機能でリアルタイムに走った距離が分かる
ランニング用スマートウォッチの最大のメリットは、スマホのランニングアプリを活用することなく、時計単体でGPS計測出来るところです。ランニング用スマートウォッチがあれば、走りながら手元でリアルタイムに走行距離と走行ペースを確認出来ます。オートラップ機能により、毎1km通過ごとにラップタイム(1kmあたりのペース・速度)も振動とともに表示してくれます。走り終えたら、スマホの専用アプリから走った軌跡(ルート)も確認出来ます。
また、一般的なスマートウォッチはL1のみしか受信出来ないシングルバンドGPSがほとんどですが、ランニング用スマートウォッチはL1とL5の複数の周波数帯域を受信出来るデュアルバンドGPS(2周波GPS)を採用している場合が多く、より精度の高いGPS計測が可能となっています。特に、高い建物が立ち並ぶ都市部や木々に囲まれた山間部で精度の差がはっきり出ます。
メリット②フルマラソンでもバッテリー切れの心配がない長時間バッテリー
ランニング用スマートウォッチは一般的なスマートウォッチよりもバッテリー持ちが良いのも大きなメリットです。バッテリーが数日しか持たないという機種も多いのですが、ランニング用スマートウォッチは大抵が1週間から2週間のロングバッテリー仕様となっています。ランニングモードのGPS計測はバッテリー消費が激しいので、一般的な機種だと走った日にはバッテリーが1日持たないなんてこともあり得ます。その点、ロングバッテリー搭載のランニング用スマートウォッチなら出先でのバッテリー切れの心配から解放されます。
また、普通のスマートウォッチはGPSモードで数時間程度のバッテリー持ちのため、マラソン大会では家に帰るまでバッテリーがもたない、最悪の場合にはゴールまでにバッテリーが切れるなんてこともあります。ランナー向け機種は基本的にGPSモードで20〜30時間バッテリーが持つので、フルマラソン制限制限時間(6〜7時間)ギリギリでのゴールでも全く問題ありません。
メリット④走るモチベーションが上がる専門機能多数
ランニング用スマートウォッチは、一般的なスマートウォッチにはなかなか搭載されていない、ランナー向けの便利機能が多数搭載されています。
運動強度の把握に役立つ心拍ゾーンや、持久力能力の指標とされるVO2MAX(最大酸素摂取量)推定、マラソン大会でのタイムを予測するレースタイム予測、ランニングフォーム分析に役立つランニングダイナミクス、トレーニングの効果を測れるトレーニング効果、目標ペースと競争出来るペーサーなど。毎日のトレーニング効率を上げてくれる機能や、ランナーとしての成長を実感出来る指標などがたくさん搭載されています。そのほか、意外とヘルスケア機能(健康機能)も一般的なスマートウォッチ並みか、それ以上に充実しています。健康のためにと、走り始める人が多いため、これは非常に嬉しいところ。
ランニング用スマートウォッチのデメリット
デメリット①見た目が安っぽい
ランニング用スマートウォッチは、ランニングシーンだけではなく普段使いする人も多いです。ただし、一般的なスマートウォッチと比較すると、見た目がどうしても安っぽいのがデメリットです。その理由は、ウォッチの印象を大きく左右するベゼルやケース素材に繊維強化ポリマー(いわゆるプラスチック)を採用している機種が多いためです。
ただし、最近は一般的なスマートウォッチの定番素材であるアルミニウムを採用したり、さらに高級感のあるステンレススチールやチタンを採用したランニング用スマートウォッチも続々と登場しています。普段使いやビジネス使いしたいなら、金属パーツを採用した機種を選んでみるのがおすすめ。
デメリット②スマート機能がやや物足りない
ランニング用スマートウォッチは、一般的なスマートウォッチと比べてバッテリー持ちがよく、ランニングやトレーニング機能が充実している反面、スマート機能はやや劣ります。特に、時計本体にマイク・スピーカーを搭載していないためにBluetooth通話に対応していない機種が多いです。また、音楽プレーヤー機能や電子マネー機能を搭載していない機種も多いため、これらの機能が絶対に必要なら、しっかりとスペックチェックしておく必要があります。
ランニング用スマートウォッチの人気メーカー
- Garmin(ガーミン)
- COROS(カロス)
- Apple(アップル)
ランニングやマラソンで使うスマートウォッチを買うなら、Garmin(ガーミン)かCOROS(カロス)が特におすすめです。ガーミンとカロスはどちらもバッテリー持ちが良く、GPS測位精度が高く、ランナー向けのトレーニング機能が充実しているため、ランニングGPSウォッチメーカーとして選んでおいて間違いありません。実際、プロのマラソンランナーから市民ランナーまで、多くのランナーがガーミンか、カロスを選んでいます。特に長年ランナーから支持される絶対的ブランドがガーミンです。
ガーミンとカロス以外では、Apple Watchも人気です。Apple Watchはランナー向けGPSウォッチではないし、バッテリー持ちがやや物足りないものの、iPhoneとの連携性が抜群であるため、iPhoneユーザーはApple Watchを普段使いとランニング用で兼用している人が多いです。
ランニング用スマートウォッチのおすすめ
Forerunner 265
- ランナー人気NO.1“ガーミン”の売れ筋モデル
- 昼も夜も視認性抜群のAMOLEDディスプレイ
- 測位精度の高いデュアルバンドGPS対応
- スマホなしで音楽が聞ける音楽プレーヤー機能
- キャッシュレス決済出来るSuica決済対応
初めてランニングウォッチを買うなら、ランナー人気NO.1ブランド“Garmin(ガーミン)”の売れ筋モデルである「Forerunner 265(フォアランナー265)」がおすすめです。
ガーミンのForerunner 265の最大の魅力は、ランニングウォッチに求められる人気機能がほぼほぼ全て詰まった完成度の高い機種である点です。ディスプレイは高精細AMOLEDディスプレイを採用し、昼でも夜でも視認性抜群です。GPSはL1とL5の両方を受信出来るデュアルバンドGPSであるため、都市部でも山間部でも精度の高いGPS計測が可能です。そして、VO2MAXやリカバリータイム、レース予想タイム、ランニングダイナミクス(フォーム分析)、ランニングパワー、トレーニングステータス、トレーニング効果などガーミンが誇るランニング・トレーニング機能を多数搭載。その上で、Amazon MusicやSpotifyのオフライン再生を利用出来る音楽プレーヤー機能や、Suica決済出来る電子マネー機能も搭載しています。もちろん、健康機能も多彩です。
ガーミンの上位モデル(570や970等)と比べてリーズナブルでありながらも機能性満載のランニングGPSウォッチとなっているため、ランニングを始める人や初マラソン挑戦の人に一押しの機種です。
Forerunner 570
- ガーミンの2025年最新モデル
- スタイリッシュなアルミニウムベゼル
- マイク&スピーカー搭載でBluetooth通話対応
- 最新第5世代光学式心拍センサーによる精度の高い心拍測定
- 専門性の高いランニング・トレーニング機能多数搭載
走るモチベーションが上がる、普段使いもしやすい、そんなおしゃれで高機能なランニング用スマートウォッチが欲しいという人には、Garmin(ガーミン)の2025年最新モデルである「Forerunner 570(フォアランナー570)」がおすすめです。
ガーミンのForerunner 570の最大の魅力は、一般的なスマートウォッチでもお馴染みのアルミニウムベゼルを採用したスタイリッシュなランニングGPSウォッチである点です。カラーリングもおしゃれで、女性向けコンパクトサイズもあり、普段のお出かけでもおしゃれに活用したい人にぴったりです。また、マイクとスピーカーを搭載しBluetooth通話に対応し、音楽プレーヤー機能や電子マネー機能も備えるため、スマート機能も充実しています。その上で、ガーミンらしい専門性の高いランニング・トレーニング機能を多数搭載しているのが魅力的です。心拍センサーには最新の第5世代を搭載しているため、運動中の心拍数もより正確に測定出来るなど非常に優秀です。
おしゃれで普段使い出来て、さらにランナー向けの機能が充実しているランニングGPSウォッチが欲しいなら、ガーミンの2025年新発売のForerunner 570が間違いありません。
Forerunner 970
- ガーミンの2025年最新ハイエンドランニングウォッチ
- サファイアクリスタルガラスとチタンベゼル採用の高級感漂うデザイン
- フルカラーマップによるナビゲーション機能
- 高性能なゴルフ機能搭載
- 厚生労働省認可の心電図機能搭載
最高の機能性を備える最強ランニングウォッチが欲しいというマラソン上級者には、Garmin(ガーミン)の2025年最新ハイエンドランニングスマートウォッチである「Forerunner 970(フォアランナー970)」がおすすめです。
ガーミンのForerunner 970の最大の魅力は、ガーミンの最新テクノロジー満載の最強スペックのランニング用スマートウォッチである点です。2025年最新機能であるランニング耐久値やランニングエコノミーを実装し、最高スペックのランニング機能を備えています。夜ランに便利なLEDフラッシュライト機能も搭載。そして、フルカラーオフラインマップによるナビゲーション機能や、登り区間攻略に役立つClimbPro機能を搭載し、登山やトレイルランニングにも対応。さらに、ガーミンのゴルフGPSウォッチ並みの専門性の高いゴルフナビ機能も搭載し、ゴルフにもばっちりと対応。マラソンからトレイルランニング、登山、ゴルフとなんでもこなせる最強のマルチスポーツGPSウォッチとなっています。
さらにさらに、レンズ素材には傷に強く、透明度の高いサファイアガラスを、ベゼル素材には耐久性が高く、上質な輝きを放つチタンを採用し、タフで高級感もある外観となっています。健康機能では厚生労働省認可の心電図機能も搭載。ランニング用スマートウォッチとしては最強のスペックを誇るプレミアムな機種となっています。
COROS PACE 3
- COROSのコスパ最強ランニングウォッチ
- 邪魔にならない圧倒的な軽さ
- 強い日差しの下でも見やすいMIPディスプレイ
- GPSモードで最大38時間のロングバッテリー
- トレーニング分析ツール“COROS Training Hub”を活用出来る
安いランニングウォッチが欲しいという人には、高コスパで評判のCOROS(カロス)のエントリーモデルである「PACE 3(ペース3)」がおすすめです。
カロスのPACE 3の最大の魅力は、定価3万円台前半で長時間バッテリー搭載のランニングGPSウォッチが手に入る圧倒的コスパです。スマートウォッチモードで最大15日間、GPSモードで最大38時間と、低価格モデルでありながらも驚異的なバッテリー持ちです。また、シングルGPSではなく、L1とL5の異なる周波数帯を受信出来るデュアルバンドGPSであり、GPS計測精度が高いのも魅力的です。ランナー向け機能も充実し、特にトップ選手も愛用しているトレーニングデータ分析ツール“COROS Training Hub”(PCツール)を活用出来るので、低価格でありながらも非常に満足度の高い機種です。
さらに、ランニングウォッチとしては最軽量級の軽さを誇るのも特徴です。コスパ重視で出来るだけ安くランニングGPSウォッチが欲しいという人には間違いのない機種です。
COROS PACE Pro
- COROSの最上位ランニングウォッチ
- ハイエンドでありながら定価5万円以下とコスパが高い
- 明るくて色鮮やかなAMOLEDディスプレイ
- 都市部や山間部でも高い測位精度を誇る2周波GPS
- トレランに便利なマップ機能搭載
ガーミンよりもコスパの高いCOROS(カロス)を選びたいという、マラソン中・上級者にはカロスの上位モデルである「PACE Pro(ペースプロ)」がおすすめです。
カロスのペースプロの最大の魅力は、定価約5万円でオフラインマップ表示機能を備えたランニングGPSウォッチが買えるコスパの良さです。ディスプレイには最大輝度1500nitsの明るさを誇るAMOLEDディスプレイを搭載し、強い日差しの下でも、夜間でも見やすい画面表示となっています。PACE 3よりも大きい画面になっているのもポイントです。2周波GPSにも対応し山間部でのGPS精度が高く、地図機能も備えるため、ロードを走るマラソンランナーだけではなく、山を走るトレイルランナーからも評価の高い機種です。最高のGPS精度を誇る2周波全システムGPSモードでも最大31時間のバッテリー持ちを誇るため、山でのアクティビティにおいて非常に頼りになります。
また、USB Type-C充電に対応しているのもポイントです。マラソン中・上級者向けやトレイルランナー向けにコスパの高いランニングGPSウォッチを求める人にぴったりです。
SUUNTO RACE
- SUUNTOの高機能ランニングウォッチ
- 北欧生まれらしいシンプルかつおしゃれなデザイン
- 米国国防総省制定MIL規格準拠のタフネスボディ
- GPSモードで最大65時間連続稼働する超ロングバッテリー
- トレランレースで使いやすいオフラインマップ対応
トレイルランニング向けのタフなランニングスマートウォッチを求める人には、北欧の人気アウトドアスポーツウォッチメーカーであるSUUNTO(スント)の「RACE(レース)」がおすすめです。
SUNNTO RACEの最大の魅力は、軍用規格の最高峰であるタフネス試験(MIL-STD-810H)準拠の頑丈なランニングウォッチである点です。バッテリーはスマートウォッチモードで最大16日間、GPSモード(最高精度のパフォーマンスモード)で最大50時間と驚異的なバッテリー持ちです。そして、トレラン大会のGPXデータ取り込みや、全世界のアウトドアマップに対応したオフラインマップ機能を備えています。ボディ側面にはデジタルリューズを搭載し地図の拡大縮小もスムーズです。コンパス、気圧高度計、暴風雨アラームなども備え、まさにアウトドアスポーツにぴったりなウォッチです。
機能性に優れているだけではなく、北欧デザインを取り入れたシンプルかつおしゃれなデザインも魅力的です。ベゼルにはステンレススチールを採用し高級感もあります。タフで高機能なランニングウォッチを求める人、特にトレイルランナーに一押しの機種です。
Polar Pacer Pro
- POLARの上位ランニングウォッチ
- スタイリッシュな北欧デザイン
- 軽くて薄い快適な着け心地
- 強い日差しの下でも視認性の高いMIPディスプレイ
- POLARならではの精度の高い心拍数計測テクノロジー搭載
シンプルでおしゃれなランニング用スマートウォッチが欲しいという人には、フィンランド発のスマートウォッチメーカーであるPOLAR(ポラール)の高機能ランニングモデル「PACER PRO(ペーサープロ)」がおすすめです。
ポラールのPACER PROの最大の魅力は、男性も女性もおしゃれに着用出来るシンプルでおしゃれな北欧デザインです。重量41gと軽く、厚みも11.5mmと薄いため、装着時のストレスがほとんどなく快適に24時間付けっぱなしでいられるのも魅力的です。また、心拍トレーニングのスペシャリストとして長年アスリートの心拍数をモニターしてきたPOLARらしい精度抜群の心拍センサー(Polar Precision Prime光学式心拍計テクノロジー)を搭載しているのも大きな特徴です。そのため、運動時の心拍数測定や、心拍をベースに算出される各種指標も、優れた精度が期待出来ます。また、水分・栄養の補給タイミングを通知してくれる機能や、三大栄養素の消費エネルギーを表示してくれる機能など、POLARならではの面白い機能もあります。
シドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子氏が愛用していることでも有名な機種です。特にシンプルなデザインを好む人におすすめ。
Apple Watch Ultra 2
- Apple Watchのハイエンドモデル
- MIL-STD 810H準拠のタフネスボディ
- L1とL5の2周波を同時に受信出来る2周波GPS対応
- フル機能のダイブコンピュータ機能
- iPhoneとの連携性抜群のWatch OS搭載
iPhoneとの相性抜群のランニング用スマートウォッチを選ぶなら、iPhoneユーザー一番人気のスマートウォッチであるApple Watchシリーズのアウトドア・スポーツ向けモデルである「Apple Watch Ultra 2(アップルウォッチウルトラ2)」がおすすめです。
Apple Watch Ultra 2の最大の魅力は、iPhoneとの連携性が抜群のランニング対応スマートウォッチである点です。iOSをベースに開発されたWatchOSを搭載しているため、ウォッチ内には多数のiPhone純正アプリが搭載されており、iPhoneで出来ることの多くが手元の操作のみで出来てしまいます。また、Apple Watchシリーズのアウトドア・スポーツ向けモデルということで、米国国防総省制定のMIL規格(MIL-STD-810H)に準拠したタフネスボディである点も大きな魅力です。フラットで大きいディスプレイは視認性や操作性が抜群です。バッテリー持ちに関して不満が多いApple Watchシリーズですが、Ultra 2なら最大36時間、GPSモードで最大12時間のバッテリー持ちを備えるため、フルマラソンにも対応出来ます。
そのほか、Bluetooth通話や音楽プレーヤー機能、電子マネー機能などのスマート機能、血中酸素や皮膚温度、心電図などのヘルスケア機能も充実し、iPhoneユーザーには非常に満足度の高い高機能モデルとなっています。
HUAWEI WATCH GT 5 Pro
- HUAWEIのハイエンドスマートウォッチ
- ビジネスシーンにも映える八角形デザインのチタンボディ
- 心電図機能や体表面温度、情緒測定など多彩な健康機能
- 本格的なゴルフナビ機能搭載
- フリーダイビングモード搭載
ビジネスシーンでもカッコよく装着出来る高級感と、スポーツシーンでも便利に活用出来る高い機能性の両方を求める人には、人気スマートウォッチメーカーであるHUAWEI(ファーウェイ)のハイエンドスマートウォッチである「HUAWEI WATCH GT 5(ファーウェイウォッチGT5)」がおすすめです。
HUAWEI WATCH GT 5の最大の魅力は、高級アナログ時計のような佇まいの高機能スマートウォッチである点です。高級腕時計でも採用されているサファイアクリスタルガラスやチタンベゼルなどのプレミアム素材を採用し、タフかつ高級感溢れるデザインとなっています。機能面でも、最大14日間持つロングバッテリーやキーボード入力による返信機能(Androidのみ)、Bluetooth通話、高精度のGPS計測を叶えるデュアルバンドGPS、ワークアウト中のフルカラーマップ表示、厚労省認可の心電図機能など、定価5万円以下のスマートウォッチとは思えないぐらい高機能です。この高級感と高い機能性を定価5万円以下で実現したのは、さすがHUAWEIといったところ。
また、日本全国2200以上のゴルフコースに対応し、グリーンまでの距離、距離測定、グリーンの傾斜、風速・風向きなどの機能を備えた高性能なゴルフナビ機能も搭載しています。さらに、40mまでのフリーダイビングにも対応。
Amazfit Balance 2
- Amazfitの2025年最新フラッグシップモデル
- 視認性抜群の1.5インチAMOLEDディスプレイ
- 最大21日間連続使用出来る超ロングバッテリー
- トレーニング中も音声ガイダンスを聞き取りやすいデュアルスピーカー
- 声だけで操作出来るAI音声操作サービスZepp Flow対応
ランニングでも便利に活用出来る高性能なスマートウォッチをコスパよく買いたいという人には、高コスパスマートウォッチメーカーとして評判の高いAmazfit(アマズフィット)の2025年最新フラッグシップモデルである「Amazfit Balance 2(アマズフィットバランス2)」がおすすめです。
Amazfit Balance 2の最大の魅力は、マルチスポーツ完全対応の高級感漂う高性能スマートウォッチである点です。MIL規格6項目をクリアし、10気圧防水グレードを備えたタフネスボディは激しいアウトドアスポーツでもガシガシ使えます。山間部でも高い測位精度を実現するデュアルバンドGPSに対応し、等高線入りのオフラインマップ機能も搭載しているため、登山やトレイルランなどの山系アクティビティでも便利に活用出来ます。また、全世界4万コースをカバーするゴルフ機能や、最大水深45mまでの潜水に対応するダイビングモードも搭載するなど、アウトドアスポーツシーンにおいてマルチに活用出来ます。
また、バッテリー持ちも最大21日間と抜群。Amazfit独自のBioChargeスコアを搭載し、体調の回復度合いや運動・栄養・睡眠のバランスを総合的に可視化しビジネスマンやアスリートのパフォーマンス維持に役立てることが出来ます。プレミアム素材を採用した高級感漂うカッコいいデザインも非常に魅力的です。
ランニング用スマートウォッチのおすすめ全機種のスペック比較表
機種 | Garmin Forerunner 265 |
Garmin Forerunner570 |
Garmin Forerunner 970 |
COROS PACE3 |
COROS PACE PRO |
SUUNTO RACE |
POLAR PACER PRO |
Apple Watch Ultra2 |
HUAWEI WATCH GT5 PRO |
Amazfit Balance 2 |
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販売ページ | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
発売日 | 2023/3/2 | 2025/6/5 | 2025/6/5 | 2023/9/27 | 2024/11/5 | 2023/10/27 | 2022/4/27 | 2023/9/22 | 2024/10/9 | 2025/6/24 |
価格 | 62,800円 | 89,800円 | 121,800円 | 33,000円 | 49,940円 | 82,280円 | 53,900円 | 128,800円 | 48,180円 | 43,890円 |
サイズ | 43x43x11.6mm | 47x47x12.9mm | 47x47x12.9mm | 41.9x41.9x11.7mm | 46x46x12.25mm | 49x49x13.3mm | 45x45x11.5mm | 49x44x14.4mm | 46.3x46.3x10.9mm | 47.4x47.4x12.3mm |
重量 | 47g | 50g | 56g | 39g | 49g | 83g | 41g | 61.4g | 53g | 43g |
ベゼル | 繊維強化ポリマー | アルミニウム | チタン | 繊維強化ポリマー | 繊維強化ポリマー | ステンレススチール | アルミニウム | チタン | チタン | アルミニウム |
バンド | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン |
ディスプレイ | AMOLED | AMOLED | AMOLED | LCD | AMOLED | AMOLED | MIP | AMOLED | AMOLED | AMOLED |
画面解像度 | 416x416 | 454x454 | 454x454 | 240x240 | 416x416 | 466x466 | 240x240 | 410x502 | 466x466 | 480x480 |
防水 | 5 ATM | 5 ATM | 5 ATM | 5 ATM | 5 ATM | 10 ATM | 5 ATM | 10 ATM | 5 ATM | 5 ATM |
バッテリー (通常) |
13日間 | 11日間 | 15日間 | 15日間 | 20日間 | 16日間 | 6.5日間 | 36時間 | 14日間 | 21日間 |
バッテリー (GPS計測時) |
20時間 | 18時間 | 26時間 | 38時間 | 38時間 | 50時間 | 30時間 | 12時間 | ? | 33時間 |
対応OS | iOS/Android | iOS/Android | iOS/Android | iOS/Android | iOS/Android | iOS/Android | iOS/Android | iOS | iOS/Android | iOS/Android |
通知 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
通話 | - | ○ | ○ | - | - | - | - | ○ | ○ | ○ |
GPS | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
デュアルバンドGPS | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ |
地図表示 | - | - | ○ | - | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ |
心拍計 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
血中酸素 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ |
心電図 | - | - | ○ | - | - | - | - | ○ | ○ | - |
睡眠計 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
音楽再生 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - | ○ | ○ | ○ |
電子マネー | ○ | ○ | ○ | - | - | - | - | ○ | - | - |
最後に:ランニングやマラソンに、ランニング用スマートウォッチを活用してみよう
時計本体にGPSセンサーを搭載したランニング用スマートウォッチがあれば、スマホを持ち運ぶ必要なく手元の時計単体でランニングデータを計測出来るので便利です。ランニング中に気になる今の走行距離も、今のペースもリアルタイムに確認出来るため、マラソン大会でも重宝すること間違いなしです。特に、一般的なスマートウォッチよりもバッテリー持ちが良いため、日々のトレーニングに活用しやすいですし、フルマラソンでもバッテリー切れの心配がありません。ランニング用スマートウォッチはガーミンやカロスなど様々なメーカーから販売されています。是非、ランニングやマラソンに、ランニング用スマートウォッチを活用してみましょう。