スマホを取り出さずに電話着信に応答したり、手ぶらでそのまま通話(ハンズフリー通話)したい人は、通話機能付きスマートウォッチを活用してみるのがおすすめです。マイクとスピーカーを内蔵し、手元で通話出来る通話機能付きスマートウォッチなら、作業中でも手を止めることなく、ながら通話が出来るので便利です。
今回の記事では、通話機能付きスマートウォッチのおすすめ最新機種を紹介しています。一般的なスマホありきのBluetooth通話対応機種だけではなく、スマホなしで時計単独で通話出来る機種(セルラーモデル・LTEモデル・SIMフリーモデル)も紹介しています。高コスパモデルからハイスペックモデルまで様々なおすすめ機種を紹介しているので、是非参考に。
目次
通話機能付きスマートウォッチとは
通話機能付きスマートウォッチとは、時計本体に内蔵されたマイクとスピーカーを使ってハンズフリー通話出来るスマートウォッチのことです。
通話機能付きスマートウォッチは主に、近くにペアリング済みのスマホがあることが前提で通話出来るBluetooth通話対応機種と、スマホなしでも時計単独で音声通話出来るセルラーモデル(LTEモデル・SIMフリーモデル)の2種類あります。Bluetooth通話対応機種は比較的種類も多めで、価格も低価格帯から高価格帯まで様々なラインナップがあります。一方、セルラーモデル(LTEモデル・SIMフリーモデル)は選べるメーカーや機種は限られ、価格も高めです。
基本的には、ほとんどの人にはBluetooth対応機種で十分ですが、スマホを携帯しないスポーツやアウトドア、現場仕事の場面でも大事な着信を見逃すことなく素早く応答したいという人はセルラーモデル(LTEモデル・SIMフリーモデル)を選んでおくのがベストです。
通話機能付きスマートウォッチのメリット
メリット①電話着信に素早く応答出来る
通話機能付きスマートウォッチの最大のメリットが、スマホの電話着信に素早く応答しそのまま通話出来ることです。
スマートウォッチを身に付けていれば、スマホに着信が入った際に手元に着信通知が振動とともに届くため、大事な着信を見逃すことがありません。そして、カバンやポケットからスマホを取り出すことなく、手元の操作のみで素早く応答出来ます。さらに、通話機能付きスマートウォッチなら、時計内蔵のマイクとスピーカーを使い、そのまま通話出来るので、とても便利です。もちろん、電話帳から連絡先を探したり、直接電話番号を入力したりして、電話発信も出来ます。
メリット②作業中しながらでもハンズフリー通話出来る
通話機能付きスマートウォッチを活用して通話する大きなメリットが、作業しながらでもハンズフリー通話出来るところです。
スマホだと通話中は片手が塞がってしまいがちですが、通話機能付きスマートウォッチなら片手が塞がらないため、運動しながら、パソコン作業しながら、屋外作業しながら、料理しながら、育児しながら、でも通話出来ます。スマホをスピーカーモードにする手もありますが、あっち行ったり、こっち行ったりと頻繁に動き回る場面でも、スマホを移動させる必要がなく、常に両手が自由な状態で通話出来るというのはとても快適です。
メリット③セルラーモデルならスマホなしでも通話出来る
一般的なBluetooth通話対応機種ではなく、セルラーモデル(LTEモデル・SIMフリーモデル)なら、スマホなしでも音声通話出来るというメリットがあります。
Bluetooth通話対応機種だとBluetooth接続範囲内(一般的に10m程度)から離れてしまうと、着信通知や通話(電話応答・発信)などの機能が利用出来なくなってしまいます。一方、セルラーモデル(LTEモデル・SIMフリーモデル)ならスマホのように時計単独で音声通話やデータ通信出来るため、家にスマホを置いて外出した際でも着信に応答しそのまま通話出来ます。もちろん、通話以外にもメッセージ返信や音楽ストリーミング再生、ナビゲーションなども利用出来ます。ジム利用や屋外ランニング、レジャースポーツ、アウトドアアクティビティなどの際に便利です。
通話機能付きスマートウォッチのデメリット
デメリット①価格は高め
通話機能付きスマートウォッチにはデメリットもあります。その一つ目が、比較的価格が高めである点です。スマートウォッチは大きく分けると、エントリーモデル(入門機)、ミドルレンジモデル(中級機)、ハイエンドモデル(上級機)の3パターンありますが、通話機能を搭載しているのは基本的にミドルレンジモデル以上です。エントリーモデル、特に定価3万円以下のモデルには通話機能が搭載されていない場合が多いです。そのため、通話機能を求めるなら、予算は3万円以上は準備しておく必要があります。
デメリット②セルラーモデルなら月額料金がかかる
スマホなしで時計単独で音声通話出来るのが魅力のセルラーモデル(LTEモデル・SIMフリーモデル)ですが、一般的なBluetooth通話対応機種と違い、本体購入代金とは別に月額料金がかかるというデメリットがあります。セルラーモデル(LTEモデル・SIMフリーモデル)は、スマホ同様に携帯電話通信プランへの加入が必要となるため、Apple WatchやGalaxy Watchの場合であれば月額385〜550円の維持費がかかります。SIMフリー機種で格安SIMを選んでも数百円はかかってしまいます。
通話機能付きスマートウォッチの人気メーカー
- Apple(アップル)
- Galaxy(ギャラクシー)
- Garmin(ガーミン)
- HUAWEI(ファーウェイ)
- Amazfit(ファーウェイ)
通話機能付きスマートウォッチが欲しいという人に、特に人気が高いのが、Apple社のApple WatchシリーズやSamsung社のGalaxy Watchシリーズです。Apple WatchとGalaxy Watchはどちらも通常モデルとは別にセルラーモデル(LTEモデル)を選択出来るため、それぞれ対象の通信事業者のモバイルデータ通信プランを契約することで、スマホと同じ電話番号を共有する形でスマホなし時計単独での通話が出来るようになります。通話以外に、メッセージ送受信も音楽ストリーミング再生も地図ナビも時計単独で利用可能です。
また、一般的なBluetooth通話機能なら、Garmin(ガーミン)やHUAWEI(ファーウェイ)、Amazfit(アマズフィット)のスマートウォッチも非常に人気です。長時間バッテリーやワークアウト機能を求める人にはガーミンが人気が高く、おしゃれなデザイン性やコスパの良さを求める人にはファーウェイやアマズフィットが人気です。
通話機能付きスマートウォッチのおすすめ【スマホなしでの単体通話対応】
Apple Watch SE2(セルラーモデル)
- Apple Watchの高コスパモデル
- 近くにiPhoneがなくても音声通話出来るセルラーモデル
- iPhoneと共通の番号をApple Watchでも利用出来る
- ウォッチ単独でメール返信や音楽ストリーミング再生が出来る
- iPhoneとの相性抜群のWatchOS搭載
スマホなしで時計単独で通話出来るスマートウォッチが欲しいというiPhoneユーザーには、Apple社のエントリーモデルであり、高コスパモデルである「Apple Watch SE2(セルラーモデル)」がおすすめです。
Apple Watch SE2(セルラーモデル)の最大の魅力は、定価4万円台前半で時計単独で音声通話やデータ通信出来るスマートウォッチが手に入るコスパの良さです。Apple指定の通信事業者(au・SoftBank・docomo・楽天モバイル)のApple Watch対応モバイルデータ通信プランを契約することで、スマホと同じ電話番号をApple Watchと共有しつつ、時計単独で電話やメッセージ、音楽ストリーミング再生などが出来るようになります。
また、iPhoneのiOSをベースに開発されたWatch OSを搭載しているため、とにかくiPhoneとの相性が抜群である点も魅力的です。iPhoneユーザーがスマホなしでの時計単独での通話機能を求めるなら、間違いなくSE2(セルラーモデル)がコスパが高く、一押しです。
Apple Watch Series 10(セルラーモデル)
- Apple Watchの人気の上位モデル
- 時計単体で音声通話&データ通信出来るセルラーモデル
- 画面に触れずに着信応答など操作が出来るダブルタップジェスチャー
- 騒がしい環境下でもクリアな音声通話を可能にする「声を分離」機能
- 上位モデル限定の血中酸素・心電図・皮膚温・睡眠時無呼吸
より高機能な、単独通話&単独通信対応スマートウォッチが欲しいというiPhoneユーザーには、Apple Watchシリーズの人気の上位モデルである「Apple Watch Series 10(セルラーモデル)」がおすすめです。
Apple Watch Series 10(セルラーモデル)の最大の魅力は、通話のための「声を分離」機能を搭載し、より高音質で単独通話を楽しめるセルラーモデルである点です。騒がしい場所からの通話でも、自分自身の声が相手にはっきりとクリアに聞こえるので、場所を選べずに快適に通話出来ます。また、マジックジャスチャー対応で、人差し指と親指をダブルタップするだけで、時計本体を操作することなく手軽に着信に応答出来るのも魅力的です。ダブルタップは応答以外にも、通知を開いたり、音楽を再生したりするのにも活用出来る便利な機能です。
また、エントリーモデルSEにはない、心電図や睡眠時皮膚温、睡眠時無呼吸、血中酸素濃度などの上位モデル限定のヘルスケア機能を搭載しているのも魅力的です。よりクリアな音声通話を楽しみたい人や、健康管理用デバイスとして活用したいという人に、Series 10(セルラーモデル)がおすすめです。
Apple Watch Ultra 2
- Apple Watchのハイエンドモデル
- 機械学習で強風などの雑音を除去する3マイクアレイ搭載
- 最大36時間の長時間バッテリー搭載
- 2周波GPS対応でより精度の高いGPS計測が可能
- 本格的なダイビングコンピュータとして使える
スポーツシーンやアウトドアシーンでもスマホなしに通話出来るスマートウォッチが欲しいという人には、Apple Watchシリーズのハイエンド機種であり、アウトドア向けモデルである「Apple Watch Ultra 2」がおすすめです。
Apple Watch Ultra 2の最大の魅力は、米国国防総省制定のMIL-STD810H準拠し、スポーツ・アウトドアでもガシガシ使えるタフネスボディである点です。Apple Watchシリーズ最長の36時間(低電力モード最大72時間・GPSモード最大12時間)のバッテリーを搭載し、L1 GPSとL5 GPSの両方を受信出来るデュアルバンドGPSに対応し、オフラインマップ表示に対応し、水深40mまでのフリーダイビングにも対応し、とにかくスポーツシーンやアウトドアシーンに大活躍するスマートウォッチとなっています。
また、デュアルスピーカーを搭載し、通話時に相手の声が聞き取りやすく、3マイクアレイを搭載し、風が強い環境でも通話相手にクリアな声を届けられるなど、通話品質が高いのも魅力的です。さらに、Ultraだけの49mmの大きい画面、フラットディスプレイ、チタンケースが、高級感を演出し所有欲を大いに満たしてくれます。
Galaxy Watch7(LTEモデル)
- Wear OS Powered by Samsung搭載スマートウォッチ
- Galaxyブランドらしい洗練されたデザイン
- パワフルな3nmプロセッサーによる快適な操作感
- AGEs指数や体組成など最先端のヘルスケア機能搭載
- 2周波GPSによる精度の高い位置情報取得
スマホなしで時計単独で通話機能を利用出来るスマートウォッチが欲しいというAndroidユーザーには、「Galaxy Watch7(LTEモデル)」がおすすめです。
Galaxy Watch7(LTEモデル)の最大の魅力は、単独通話&単独通信に対応したAndoridスマホと相性抜群のスマートウォッチである点です。LTEモデルであるため、au又はdocomoのGalaxy Watch向けモデルデータ通信プランを契約することで、スマホと同じ電話番号で時計単独での通話機能が利用出来るようになります。もちろん、メッセージの送受信や音楽ストリーミング再生なども利用可能です。また、Android OSをベースに開発されたWear OSを搭載しているため、Androidスマホでお馴染みのGoogle系アプリを多数利用出来るなど、Androidスマホと相性抜群である点も魅力的です。
機能面では、特にヘルスケア機能が充実していて、AIが健康増進のための情報を提供してくれるGalaxy AIや睡眠の質向上のヒントを提示してくれる睡眠コーチング、食事の質をチェック出来るAGEs指数、手軽に身体データ収集出来る体組成機能など、画期的な機能が多数搭載されています。もちろん、ワークアウト系機能も充実し、Androidスマホ用に選ぶなら間違いのない機種です。
HUAWEI WATCH 5
- HUAWEIのeSIM対応スマートウォッチ
- 格安SIMも利用出来るSIMフリー機種
- スマホとは別の電話番号(スタンドアローンナンバー)を利用出来る
- スマートジェスチャーで素早く電話応答出来る
- ワンタップヘルスチェックテクノロジーHUAWEI X-TAP搭載
格安SIMでも使えるSIMフリースマートウォッチが欲しいという人には、HUAWEI(ファーウェイ)のeSIM内蔵スマートウォッチである「HUAWEI WATCH 5」がおすすめです。
HUAWEI WATCH 5の最大の魅力は、好きな通信事業者のSIMを利用し、単独通話・単独通信できる希少性の高いSIMフリースマートウォッチである点です。Apple WatchやGalaxy Watchと違い格安SIMを利用可能です。また、スマホとは違う、スマートウォッチ専用の電話番号を付与出来るスタンドアローンナンバー式です。そして、スマートジェスチャーに対応し、親指と人差し指を使ってのダブルスライドやダブルタップというジェスチャーのみで、時計を直接触って操作することなく、電話応答やアラーム操作などの操作が出来るというのも魅力的です。
そして、注目すべきテクノロジーとしてHUAWEI X-TAPを搭載しています。右側面のセンサー部分に指を当てるだけで短時間(1分以内)かつ高精度に、心電図・心拍数・血中酸素レベル・体表面温度・ストレスレベル・心拍変動・情緒・睡眠時呼吸乱れなどの指標をまとめて測定出来るのが凄いところです。もちろん、心電図は厚労省認可取得済みです。また、ゴルフナビ機能や、40mフリーダイビングモードを備えるなど、非常に高機能です。SIMフリー機種なら、これ一択です。
通話機能付きスマートウォッチのおすすめ【Bluetooth通話対応】
Garmin Venu 3
- ガーミンの高性能スマートウォッチ
- 最大2週間連続使用可のロングバッテリー搭載
- スピーカーとマイクを内蔵しハンズフリー通話が可能
- 最新の第5世代心拍センサーによる高精度な睡眠&ストレス計測
- ABCセンサー内蔵でアウトドア用途にもばっちり対応
セルラーモデル(LTEモデル・SIMモデル)は必要ない。Bluetooth通話機能付きスマートウォッチが欲しいという人には、人気スマートウォッチメーカーであるGarmin(ガーミン)の高性能スマートウォッチである「Venu 3」がおすすめです。
Garmin Venu 3の最大の魅力は、最大14日間のロングバッテリーを備えたBluetooth通話機能付きスマートウォッチである点です。Apple WatchシリーズやGalaxy Watchシリーズなどがバッテリー持ちが悪い(1〜2日程度しか持たない)と言われる中、Venu 3はそれらを遙かに凌駕する、最大2週間連続使用出来るロングバッテリー仕様です。また、Bluetooth通話を始め、Amazon MusicやSpotifyのオフライン再生にも対応した音楽プレーヤー機能や、Suica対応の電子マネー決済機能を備えるなど、スマート機能が非常に充実しています。
健康機能も、厚生労働省認可の心電図を始め、睡眠スコア付き睡眠モニタリングやストレスレベル、血中酸素、HRVステータス、Body Batteryなど多彩。スポーツ機能も、GarminコーチやVO2max、動画ワークアウトなど充実しています。Apple WatchやGalaxy Watch以外の選択肢として、Venu 3が最適解です。
Garmin fenix 8 AMOLED
- ガーミン最強の機能性を誇る最高級モデル
- 高純度のチタン合金を採用した高級感あるベゼルデザイン
- スピーカー・マイク内蔵で音声通話や音声コマンド操作に対応
- どんなスポーツにも対応する最強のスポーツ機能
- 最大40mまでの潜水に対応するダイビング機能
所有欲が満たされる高級感あるBluetooth通話機能付きスマートウォッチが欲しいという人には、Garmin(ガーミン)のハイエンドスマートウォッチであり、高級モデルである、「fenix 8 AMOLED」がおすすめです。
Garmin fenix 8 AMOLEDの最大の魅力は、高級腕時計でもお馴染みのプレミアム素材を採用した高級感ハンパないスマートウォッチである点です。ダイヤモンドに次ぐ表面硬度を誇るサファイアクリスタルガラスと、耐久性が高く上質な輝きが特徴のチタンベゼルを採用し、ビジネスシーンでも手元が映えるデザインとなっています。MIL規格にも準拠し、丈夫さもハンパないです。また、ガーミンのフラッグシップモデルということで、ガーミンが誇るあらゆる機能がたくさん盛り込まれており、機能性もピカイチです。
スポーツ機能では、ランナー向けForerunnerシリーズや、ゴルファー向けApproch Sシリーズの専門機能がほぼ網羅的に搭載し、40mまでの潜水をサポートするダイビング機能も搭載しています。また、健康機能もガーミンが誇る厚労省認可の心電図を始め、多数の機能を搭載しています。バッテリー持ちも最大29日(1ヶ月近く)と驚異的です。大人男性のための特別なスマートウォッチが欲しいという人に一押しです。
HUAWEI WATCH FIT 4 Pro
- HUAWEIのアウトドアスマートウォッチ
- Apple Watch Ultraのようなデザインと頑丈なボディ
- 等高線入りオフラインマップによるナビゲーション
- 日本全国のゴルフ場を99%カバーするゴルフナビ機能
- 40mフリーダイビングモード
高コスパで評判のHUAWEI(ファーウェイ)からBluetooth通話機能付きスマートウォッチを選ぶなら、Apple Watch Ultraシリーズそっくりの見た目で大きな注目を集めている高コスパスマートウォッチの「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」がおすすめです。
HUAWEI WATCH FIT 4 Proの最大の魅力は、Apple Watch Ultraライクなアウトドア系スマートウォッチが定価4万円以下で買えるコスパの良さです。デザインがApple WatchシリーズのハイエンドであるUltraシリーズに非常に似ていて、作りも頑丈である点がとても魅力的です。定価4万円以下の機種ではありえない、チタン合金ベゼルを採用し、価格以上に高級感があります。また、バッテリーは本家Ultraシリーズよりも優秀な最大10日間のロングバッテリー仕様です。ワイヤレス急速充電に対応し、僅か10分で1日分の充電が可能で、フル充電も60分程度で済みます。ディスプレイは最大輝度3000nitと明るいので、屋外の強い日差しの下でも視認性抜群です。
また、厚労省認可の心電図機能を搭載したり、日本国内の2400以上のゴルフ場マップに対応したゴルフナビ機能を搭載したり、40mフリーダイビングモードに対応したりと、定価4万円以下ではありえないぐらいの高スペックです。アウトドアライクなBluetooth通話機能付きスマートウォッチが欲しいという人に一押しです。
HUAWEI WATCH GT 5 Pro
- HUAWEIの上位スマートウォッチ
- プレミアム素材採用の高級感あるデザイン
- 最大14日間連続使用出来るロングバッテリー
- 心電図や睡眠中呼吸乱れ検知など多彩なヘルスケア機能
- ゴルフやダイビングにも対応した高性能なスポーツ機能
普段使いでもビジネスシーンでもおしゃれにカッコよく着用出来るBluetooth通話機能付きスマートウォッチが欲しいという人には、HUAWEI(ファーウェイ)の人気GTシリーズのフラッグシップモデルである「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」がおすすめです。
HUAWEI WATCH GT 5 Proの最大の魅力は、高級腕時計にも引けを取らない上質で洗練されたプレミアムスマートウォッチである点です。チタニウムを採用した八角形のシャープなエッジデザインや、特徴的なクラウンが、一般的なスマートウォッチとは別格の特別感・高級感を演出してくれます。文字盤もシックなデザインが多数揃っており、ビジネスシーンでもカッコよく着用可能です。また、バッテリーは最大2週間使えるロングバッテリー仕様となっているため、スマートウォッチ特有の面倒な充電に悩まされることもありません。
機能面では、厚労省認可の心電図や、睡眠中呼吸乱れ検知、体表面温度測定、情緒測定など、HUAWEIらしい最先端のヘルスケア機能を多数搭載しています。スポーツ機能でも、高性能なゴルフナビ機能や、40mフリーダイビング機能、ランニングフォーム分析機能、ワークアウト中のオフラインマップ表示機能を搭載するなど、とても高機能です。普段使いに、仕事使いに、健康管理用に、スポーツ用にと、どんな場面にもおすすめ出来る機種です。
Amazfit Active 2
- Amazfitのコスパ最強スマートウォッチ
- 定価約2万円でBluetooth通話機能付きの高コスパ
- 定価約2万円とは思えないおしゃれなデザイン性
- Amazfit独自のレディネススコア対応
- 160種類以上のワークアウトモード搭載
安いBluetooth通話機能付きスマートウォッチが欲しいという人には、Amazfit(アマズフィット)のコスパ最強スマートウォッチである「Active 2(プレミアムバージョン)」がおすすめです。
Amazfit Active 2(プレミアムバージョン)の最大の魅力は、定価約2万円で買えるのに、おしゃれで高機能である点です。ステンレススチールベゼルとレザーベルトを採用し、高見え間違いなしのスタイリッシュなデザインとなっています。レンズ素材にはサファイアガラスを採用し、画面が傷つきにくいタフさも備えています。そして、最大10日間連続使用出来るロングバッテリーと、Bluetooth通話対応のマイク・スピーカーを搭載しています。GPSセンサーも搭載し、時計単独でランニングなどのアクティビティ計測が可能です。
また、Amazfit独自機能である、OpenAI社最新AIモデル「GPT-4o」を統合した音声操作サービス“Zepp Flow”や、身体とメンタルのフレッシュ具合を数値化し教えてくれる“レディネススコア”にも対応しています。非常にコスパの高いスマートウォッチとなっているため、コスパ重視で選びたい人におすすめです。
通話機能付きスマートウォッチのおすすめ全機種のスペック比較表
機種 | Apple Watch SE2 (GPS+セルラー) |
Apple Watch Series10 (GPS+セルラー) |
Apple Watch Ultra2 |
Galaxy Watch7 (LTE) |
HUAWEI WATCH5 |
Garmin Venu3 |
Garmin fenix8 AMOLED (51mm) |
HUAWEI WATCH FIT4 Pro |
HUAWEI WATCH GT5 Pro |
Amazfit Active2 |
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販売ページ | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
発売日 | 2022/9/16 | 2024/9/20 | 2023/9/22 | 2024/7/31 | 2025/6/3 | 2023/9/7 | 2024/8/29 | 2025/6/3 | 2024/10/9 | 2025/4/18 |
価格 | 42,800円 | 80,800円 | 128,800円 | 79,640円 | 76,780円 | 60,800円 | 198,000円 | 37,180円 | 48,180円 | 21,980円 |
サイズ | 40x34x10.7mm | 46x39x9.7mm | 49x44x14.4mm | 44.4x44.4x9.7mm | 46x46x11.3mm | 45x45x12mm | 51x51x14.7mm | 44.5x40.0x9.3mm | 46.3x46.3x10.9mm | 43.9x43.9x9.9mm |
重量 | 27.8g | 35.3g | 61.4g | 33.8g | 63g | 30g | 64g | 30.4g | 53g | 31.56g |
ベゼル | アルミニウム | アルミニウム | チタニウム | アルミニウム | ステンレススチール | ステンレススチール | チタニウム | チタニウム | チタニウム | ステンレススチール |
バンド | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | レザー |
ディスプレイ | AMOLED | AMOLED | AMOLED | AMOLED | AMOLED | AMOLED | AMOLED | AMOLED | AMOLED | AMOLED |
画面解像度 | 324x394 | 416x496 | 410x502 | 480x480 | 466x466 | 454x454 | 454x454 | 480x408 | 466x466 | 466x466 |
防水 | 5 ATM | 5 ATM | 10 ATM | 5 ATM | 5 ATM | 5 ATM | 10 ATM | 5 ATM | 5 ATM | 5 ATM |
バッテリー | 18時間 | 18時間 | 36時間 | 30時間 | 4.5日間 | 14日間 | 29日間 | 10日間 | 14日間 | 10日間 |
対応OS | iOS | iOS | iOS | Android | iOS/Android | iOS/Android | iOS/Android | iOS/Android | iOS/Android | iOS/Android |
通知 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Bluetooth通話(スマホあり) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
単体通話(スマホなし) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - | - | - | - |
GPS | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
心拍計 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
血中酸素 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
心電図 | - | ○ | ○ | △ (未認可) |
○ | ○ | ○ | - | ○ | - |
睡眠計 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
音楽再生 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
電子マネー | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | - | - | - |
最後に:ながら通話に、通話機能付きスマートウォッチを活用してみよう
時計本体にマイクとスピーカーを内蔵した通話機能付きスマートウォッチなら、作業中でも手を止めることなく、ながら通話出来るので便利です。特に、仕事や屋外作業、スポーツ、アウトドア、家事、育児などをしている際に、通話機能付きスマートウォッチがあるととても助かります。また、スマホを携帯するのが邪魔になってしまうスポーツ・アウトドアシーンでは、時計単独で通話出来るセルラーモデル(LTEモデル・SIMモデル)があると、さらに便利です。AppleやGalaxy、Garmin、HUAWEI、Amazfitなどの人気メーカーの中からお気に入りの一本を見つけ、是非、通話機能付きスマートウォッチによる快適なハンズフリー通話を体験してみましょう。