Garmin(ガーミン)の高性能ランニングウォッチであるForerunnerシリーズから、2025年最新モデルである、Forerunner 570とForerunner 970の2機種が登場。走りながらでも視認性抜群の1.4インチAMOLEDディスプレイや、フルマラソンでも全く問題ない長時間バッテリー、Forerunnerシリーズ初のマイク・スピーカー、2025最新ランニング機能などを備え、抜群の機能性を誇ります。ガーミンの2025年最新GPSウォッチを選ぶなら、570か、970か、悩むところ。
今回の記事では、Garmin Forerunner 570と970の違いを比較し、今買うならどっちがおすすめかを紹介しています。2025年新発売の570か、970か、どっちか悩んでいる人は是非参考に。
目次
Garmin Forerunnerシリーズの2025年最新モデルの570と970
2025年6月7日に、Garmin(ガーミン)のランニング用GPSウォッチ“Forerunner(フォアランナー)シリーズ”の最新ミドルハイクラスのForerunner 570と、最新ハイエンドクラスのForerunner 970が同時発売。2023年発売のミドルクラスの265や、ハイエンドの965から着実にバージョンアップし、マラソンランナーの目標タイム達成をアシストし、普段使いや健康管理デバイスとしても使いやすくなっています。今から長く愛用していくなら、最新モデルの570か、970がベストです。
Forerunner 570
Garmin Forerunner 570(ガーミンフォアランナー570)は、2025年6月5日に発売の、Forerunnerシリーズ初の500番台のミドルハイレンジモデルです。Forerunner 570の最大の特徴は、ハイエンド並みに充実したランニング機能に加え、多彩なヘルスケア機能と便利なスマート機能を兼ね備えたモデルである点です。
Forerunnerシリーズ定番の「VO2MAX」や「リカバリータイム」、「レース予想タイム」などに加え、フォーム分析に役立つ「ランニングダイナミクス」、どのぐらい体力を費やしているのか測定出来る「ランニングパワー」、ペース管理に役立つ「PacePro」、トレーニングの準備具合を確認出来る「トレーニングレディネス」、トレーニングの進捗状況を確認出来る「トレーニングステータス」など上位機能も多数搭載し、ランナー向け機能が非常に充実しています。
また、Forerunnerシリーズ史上初のマイク・スピーカーを搭載し通話機能を備え、音楽再生やSuica決済にも対応しスマート機能も充実。ベゼルにはアルミニウムベゼルを採用しスタイリッシュな見た目となっているため普段使いのスマートウォッチとしても優秀です。
Forerunner 970
Garmin Forerunner 970(ガーミンフォアランナー970)は、2025年6月7日に570と同時発売の、Forerunnerシリーズの900番台の最新作(965の後継機)であり、最新ハイエンドモデルです。Forerunner 970の最大の特徴は、ハイエンドモデルに相応しいプレミアムな外観と、ガーミンの最新テクノロジー盛りだくさんの圧倒的な機能性を備えた最強ランニングウォッチである点です。
Forerunner 970は、プレミアム素材であるサファイアクリスタルやチタニウムベゼルを採用し、ビジネス使いもしやすいスタイリッシュなボディとなっています。機能面では、Forerunnerシリーズ初の通話機能や音声コマンド機能、心電図機能、LEDフラッシュライト、ランニング耐久値、ランニングエコノミーなどを搭載し、2025年度におけるランニングウォッチとしては最強の機能性を誇ります。
また、ランニング以外にも、登山やゴルフ、サイクリング、トライアスロンなどの機能も充実し、仕事が休みの日にさまざまなアクティビティや競技を楽しむビジネスアスリートにぴったりな機種となっています。
Garmin Forerunner 570と970の共通点

左:570、右:970
Garmin(ガーミン)のForerunnerシリーズの2025年最新ミドルレンジモデルである570とハイエンドモデルである970は、定価で32,000円の価格差がありますが、2025年の最新機能の含め、多くの共通点があります。570と970の主な共通点は、「1.4インチAMOLEDディスプレイ」、「マイク・スピーカー搭載」、「第5世代の光学式心拍センサー」、「便利なスマート機能」、「多彩なヘルスケア機能」、「充実したランニング機能」の6点です。
共通点①1.4インチAMOLEDディスプレイ

970の1.4インチAMOLEDディスプレイ
Forerunner 570と970はどちらも画面に、画面解像度454x454の1.4インチAMOLEDディスプレイを採用しています。Forerunnerシリーズのミドルレンジクラスの200番台の1.3インチよりも大きい1.4インチであり、ランニング中の各種計測データ(走行距離や走行ペースなど)の視認性抜群です。一般的な液晶よりも明るくて色鮮やかなAMOLEDディスプレイであるため、日差しの強い昼間の時間帯でも、薄暗い早朝や真っ暗な夜間でも明るくて見やすいです。そして、文字盤が綺麗に表示されるので、普段使いのスマートウォッチとしてもおしゃれに着用出来ます。
共通点②マイク・スピーカー搭載

970の通話機能
Forerunner 570と970はどちらもForerunnerシリーズ初のマイクとスピーカーを搭載した機種です。時計本体にマイク・スピーカーが組み込まれているため、時計側の操作のみで電話発進しそのままハンズフリー通話が出来ます。また、スマホの音声アシスタントを活用し、時計に音声で話しかけることで様々な音声操作が可能となっています。さらに、近くにスマホがないオフライン状態でも、音声操作が出来る音声コマンドにも対応しているため、音声でランニングモードを起動したり、走りながらでも音声でちょっとした操作ができたりと非常に便利です。
共通点③第5世代の光学式心拍センサー

970の第5世代心拍センサー
Forerunner 570と970はどちらも第4世代から進化した第5世代の光学式心拍センサーを搭載しています。第5世代は同じガーミンのfenixシリーズやEnduroシリーズ、Venuシリーズなどに採用されてきたのですが、今回遂にForerunnerシリーズでも初採用となりました。第5世代はガーミン史上最高の精度を誇り、特に激しい動きの中での測定精度が向上しているのが特徴です。インターバル走やレペティションなどの高強度トレーニングを実施する場合においてより正確性の高い心拍数を測定出来るようになっており、その心拍数をベースに導き出されるランニング指標やトレーニング指標の正確性も向上しています。
共通点④便利なスマート機能

通知/音楽再生/電子マネー
Forerunner 570と970のスマート機能はほぼ共通です。スマホのメール受信や電話着信などの各種通知が手元に届く「通知機能」や、メールにそのまま返信できる「メール返信機能(Androidのみ)」、時計本体に音楽データを保存し時計単体で音楽再生できる「音楽再生機能」、Suicaでキャッシュレス決済できる「電子マネー機能」など、570と970はともに便利なスマート機能を多数搭載しています。
共通点⑤多彩なヘルスケア機能

睡眠モニタリング/ストレスレベル/Body Battery
Forerunner 570と970は健康管理機能(ヘルスケア機能)もほぼほぼ共通です。スマートウォッチとして定番の「心拍数」、「睡眠計」、「血中酸素濃度」、「ストレスレベル」などに加え、睡眠の質を0〜100までの数値で確認出来る「睡眠スコア」や、眠りが浅いタイミングで起こしてくれる「スマート起床アラーム」、1日の体のバッテリー残量を可視化出来る「Body Battery」、実年齢に対し体が若いか老いているか確認出来る「フィットネス年齢」など本当にたくさんのヘルスケア機能を搭載しています。
共通点⑥充実したランニング・トレーニング機能

ランニングパワー/トレーニングレディネス/トレーニングステータス
Forerunner 570と970はランニング機能に若干違いはあるものの、どちらもランナー向けのランニング・トレーニング機能がとても充実しているというのは同じです。570と970ともに、「ランニングダイナミクス」、「ランニングパワー」、「乳酸閾値」、「PacePro」、「パフォーマンスコンディション」、「トレーニングレディネス」、「トレーニングステータス」、「トレーニング負荷」、「トレーニング効果」など、全部はとても使いきれないぐらいにランナーのトレーニングや、本番のレースでの目標達成をサポートしてくれる機能が多数搭載されています。マラソン中級者でも上級者でも、570でも970でも満足出来るぐらい、どちらも機能性がすごいです。
Garmin Forerunner 570と970を比較しての違い

左:570、右:970
Garmin(ガーミン)のランニングGPSウォッチであるForerunnerシリーズのミドルハイクラスの570と、ハイエンドの970は、視認性抜群の1.4インチAMOLEDディスプレイや、Forerunnerシリーズ史上初のマイク・スピーカー、最高精度の第5世代光学式心拍センサーを搭載し、充実したランニング・トレーニング機能に、多彩なヘルスケア機能に、便利なスマート機能を備える点は同じです。では、一体、どこに570と970の違いがあるのか。570と970の主な違いは、「高級感」、「バッテリー持ち」、「心電図」、「LEDフラッシュライト」、「地図表示」、「ランニング耐久値」、「ランニングエコノミー」、「リアルタイムスタミナ」の8点です。
違い①見た目の高級感

チタンベゼル採用の970
Forerunner 570と970の大きな違いの一つ目は、見た目の高級感です。ランニングGPSウォッチの見た目の印象を大きく左右するベゼル素材に970はチタン(チタニウム)を採用しています。チタンは高級腕時計にも採用されるプレミアム素材でチタン特有の品の良い上品な光沢感が魅力的です。また、チタンは軽くて錆びにくいという特徴もあります。さらに、970はレンズ素材にも、透明度が高く傷にも強いプレミアム素材のサファイアクリスタルを採用しています。アルミニウムベゼルを採用した570も十分にスタイリッシュですが、やはり高級感は970が圧倒的です。
違い②バッテリー持ち

バッテリー持ちの良い970
Forerunner 570と970の大きな違いの二つ目は、バッテリー持ちです。570と970はともに長時間バッテリー搭載で普段使いに、トレーニングに、マラソンレースにと全く支障がない機種ですが、970の方がよりバッテリー持ちが良いです。スマートウォッチモードでは570が最大11日間に対し970が最大23日間。GPSモードでは570が最大18時間に対し970が最大26時間。最強のGPS精度を誇るマルチGNSSマルチバンドモードでは570が最大14時間に対し970が最大21時間。ほとんどのランナーには570のバッテリー持ちでも十分過ぎるぐらいですが、バッテリー持ちがより良い方を選びたいなら970です。
違い③心電図機能

970の心電図アプリ
Forerunner 570と970の大きな違いの三つ目は、心電図機能です。570と970ともに多彩なヘルスケア機能を搭載していますが、健康関連機能で唯一違いがあるのが心電図機能。970はECGセンサーを搭載し、いつでもどこでもたった30秒で心電図を計測出来ます。970の心電図アプリは厚生労働省から医療機器認定を取得しているため信頼性の高いものです。心電図アプリでは心房細動または洞調律の兆候を確認出来ます。
違い④LEDフラッシュライト

970のLEDフラッシュライト
Forerunner 570と970の大きな違いの四つ目は、LEDフラッシュライトです。ガーミンのfenixシリーズやepixシリーズなどのフラッグシップモデルで評判の高かったLEDフラッシュライトが970に搭載。時計上部側面に搭載されたLEDフラッシュライトは、暗闇を走るナイトラン・ナイトトレイルの際に視認性を高める、手元の作業で手元を明るく照らす、緊急時にSOS発進するなどの使い方が出来る便利機能です。LEDフラッシュライトは白色と赤色の切り替えや、点灯モードと点滅モードの切り替えが出来るなど、用途に合わせて様々な使い方が出来ます。
違い⑤地図表示機能

970のフルカラー地図表示
Forerunner 570と970の大きな違いの五つ目は、フルカラー地図表示です。570と970はともにナビゲーション機能を搭載していますが、570は真っ暗な画面上にルートのみが表示されるのに対し、970はフルカラーマップ上にルートが表示されるため、旅先の知らない土地でも走りやすく、登山道にも対応しているため山系アクティビティ(ハイキング・登山・トレラン)にも便利です。また、970は走りたい距離を入力するだけで自動的にランニングコースを作成しナビゲートしてくれるダイナミックラウンドトリップも搭載しています。ダイナミックラウンドトリップはコースを間違えた際には自動的にルート修正してくれるのも特徴です。
違い⑥ランニング耐久値

970のランニング耐久値
Forerunner 570と970の大きな違いの六つ目は、ランニング耐久値です。ランニング耐久値とは身体耐久値(どのぐらい走れるのか)を見える化する機能で、970のみに実装されたForerunnerシリーズの2025年最新ランニング機能です。ランニング耐久値を確認することで、今週はどのぐらい走れるのか走行距離の目安が分かるため、走り過ぎによる怪我を予防出来ます。また、平坦な地面を1km走る際に身体にどのぐらいの衝撃負荷がかかっているのか衝撃負荷係数を確認出来るのも、この機能の面白いところです。
違い⑦ランニングエコノミー

970のランニングエコノミー
Forerunner 570と970の大きな違いの七つ目は、ランニングエコノミーです。ランニング耐久値同様にランニングエコノミーも970限定の2025年新機能です。ランニングエコノミーは、エネルギーをいかに効率よくスピードへと変換出来るか、ランニング効率を長期的にモニタリングしてくれる機能です。長期間のランニング量や、歩幅、ステップスピードロスを使用して、ランニング中のエネルギー効率を測定してくれるというものです。ランニングウォッチでランニングエコノミーまでも測定出来る画期的な機種ですが、ランニングエコノミー測定には別売りの胸部装着型ハートレートセンサー「HRM-600」が必要です。
違い⑧リアルタイムスタミナ

970のリアルタイムスタミナ
Forerunner 570と970の大きな違いの八つ目は、リアルタイムスタミナです。リアルタイムスタミナは900番台のハイエンド限定の機能です。リアルタイムスタミナは、走りながらスタミナ残量をリアルタイムに可視化してくれる機能です。一目でどのぐらいスタミナを消費しているのか、あとどのぐらいスタミナが残っているのか確認出来るため、マラソンレース後半でのスタミナ切れ防止に役立てることが出来ます。
Garmin Forerunner 570と970のスペック比較表
機種 | Forerunner570 | Forerunner970 |
---|---|---|
画像 | ![]() |
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販売ページ | amazon | amazon |
発売日 | 2025年6月5日 | 2025年6月5日 |
価格 | 89,800円 | 121,800円 |
サイズ | 47x47x12.9mm | 47x47x12.9mm |
重量 | 50g | 56g |
レンズ | Corning Gorilla Glass 3 | サファイアクリスタル |
ベゼル | アルミニウム | チタン |
ケース | 繊維強化ポリマー | 繊維強化ポリマー |
ストラップ | シリコン | シリコン |
ディスプレイサイズ | 1.4インチ | 1.4インチ |
ディスプレイタイプ | AMOLED | AMOLED |
解像度 | 454x454 | 454x454 |
タッチスクリーン | ○ | ○ |
カラー表示 | ○ | ○ |
LEDフラッシュライト | - | ○ |
防水 | 5 ATM | 5 ATM |
バッテリー (スマートウォッチモード) |
11日間 | 23日間 |
バッテリー(GPSモード) | 18時間 | 26時間 |
内蔵メモリ | 32GB | 32GB |
通知 | ○ | ○ |
メール返信 (Androidのみ) |
○ | ○ |
通話 | ○ | ○ |
音楽保存 | ○ | ○ |
Garmin Pay | ○ | ○ |
Suica | ○ | ○ |
株価 | ○ | ○ |
音声アシスタント(オンライン) | ○ | ○ |
音声コマンド(オフライン) | ○ | ○ |
事故検出 | ○ | ○ |
救助要請 | ○ | ○ |
歩数/移動距離/消費カロリー | ○ | ○ |
週間運動量 | ○ | ○ |
心拍数 | ○ | ○ |
呼吸数 | ○ | ○ |
血中酸素 | ○ | ○ |
心電図 | - | ○ |
睡眠モニタリング | ○ | ○ |
睡眠コーチ | ○ | ○ |
昼寝検出 | ○ | ○ |
スマート起床アラーム | ○ | ○ |
HRVステータス | ○ | ○ |
モーニングレポート | ○ | ○ |
イブニングレポート | ○ | ○ |
フィットネス年齢 | ○ | ○ |
Body Battery | ○ | ○ |
ストレスレベル | ○ | ○ |
皮膚温度 | ○ | ○ |
水分補給トラッキング | ○ | ○ |
女性のための健康トラッキング | ○ | ○ |
GPS | ○ (GPS/GLONASS/Galileo/みちびき/BeiDou) |
○ (GPS/GLONASS/Galileo/みちびき/BeiDou) |
GNSSマルチバンド | ○ | ○ |
ABCセンサー | ○ | ○ |
コースナビゲーション | ○ | ○ |
ダイナミックラウンドトリップ | - | ○ |
地図表示 | - | ○ |
ゴルフコースマップ | - | ○ |
スキーマップ | - | ○ |
スポーツアプリ | ○ | ○ |
動画ワークアウト | ○ | ○ |
GPSによる距離・タイム・ペース計測 | ○ | ○ |
心拍ゾーン | ○ | ○ |
VO2MAX(ラン) | ○ | ○ |
VO2MAX(トレラン) | ○ | ○ |
リカバリータイム | ○ | ○ |
レース予想タイム | ○ | ○ |
ランニングダイナミクス | ○ | ○ |
ランニングパワー | ○ | ○ |
乳酸閾値 | ○ | ○ |
ランニング耐久値 | - | ○ |
ランニングエコノミー | - | ○ |
PacePro | ○ | ○ |
ClimbPro | - | ○ |
勾配調整されたペース | ○ | ○ |
パフォーマンスコンディション | ○ | ○ |
リアルタイムスタミナ | - | ○ |
持久力スコア | - | ○ |
ヒルスコア | - | ○ |
トレーニングレディネス | ○ | ○ |
トレーニングステータス | ○ | ○ |
トレーニング負荷 | ○ | ○ |
トレーニング負荷バランス | ○ | ○ |
トレーニング効果 | ○ | ○ |
ウルトラランアクティビティ | ○ | ○ |
ウルトラランアクティビティ中の休息 | ○ | ○ |
アドベンチャーレースアクティビティ | - | ○ |
Garmin Forerunner 570と970、選ぶならどっちがおすすめ??
ほとんどのランナーに、Forerunner 570がおすすめ!!
Garmin(ガーミン)の2025年最新ランニングGPSウォッチを選ぶなら、500番台(ミドルハイレンジ)の570か、900番台(ハイエンド)の970か悩むところ。基本的に、走力レベル問わずほとんどのランナーには、970よりも定価で3万2千円も安く買える「Forerunner 570」がおすすめです。
Forerunner 570の最大の魅力は、エントリー機種よりもランニング機能が充実し、旧機種にはない2025年最新機能が盛り込まれ、その上でハイエンド機種よりも安く買えるちょうど良い最新機種である点です。570は970の下位モデルとなりますが、Forerunnerシリーズの2025年の目玉であるマイク・スピーカー、第5世代心拍センサー、イブニングレポート、進化したGarminコーチなどを搭載しています。また、従来のガーミンのランニング・トレーニング機能もほぼほぼ網羅し、バッテリー持ちもよく、ディスプレイサイズも大きく、初心者から中級者、さらには上級者までほとんどのランナーにはこれで十分!と言える高性能なランニングウォッチとなっています。
また、970のチタンベゼルには及ばないものの、570は安っぽい繊維強化ポリマー製ベゼルではなく一般的なスマートウォッチでもお馴染みのアルミニウムベゼルを採用しているため、質感高くおしゃれな見た目です。570か、970か迷ったら、コスパの良い570がおすすめ。
より高みを目指すビジネスアスリートにはForerunner 970がおすすめ!!
より高みを目指すマラソン上級者や、マルチスポーツを楽しむビジネスマン、せっかくならガーミンの最新機能を全て試したいという人に、Forerunnerシリーズの2025年最新ハイエンドである「Forerunner 970」がおすすめです。
Forerunner 970の最大の魅力は、ビジネスシーンにも使える高級感漂うカッコいいボディに、ガーミンが誇る最新テクノロジーが盛り込まれた最強ランニングGPSウォッチである点です。570にはない、2025年最新のランニング耐久値やランニングエコノミーがさらなるステップアップを目指すランナーのレベルアップをアシストしてくれます。また、ランナーの視認性を高めてくれるLEDフラッシュライトや、フルカラーマップでナビゲーションしてくれる地図表示機能、ルート修正機能付きのダイナミックラウンドトリップ、登り区間攻略に役立つClimbProは、トレイルランニングでも多いに役立つハイエンドのみの特権機能も備えていて、まさに最強です。
さらに、ヘルスケア機能では、まさかの厚生労働省認可取得済みの心電図機能も搭載しています。ベゼルには上品な輝きを放つチタニウムベゼルを採用し、側面にアクセントカラーとなる金属パーツも配し、段違いのカッコよさを誇ります。とにかく、おしゃれでカッコよく、ハイスペックを求めるなら970一択です。
Forerunner 570か、970か、ベストな選択を!
今、Garmin(ガーミン)のランナー向けの高性能スマートウォッチを求めるなら、2025年新登場のForerunner 570か、Forerunner 970がおすすめ。570と970ともに機能性が充実しており、ランニングGPSウォッチとしてはもちろんのこと、普段使いのスマートウォッチとしても、毎日の健康管理デバイスとしても優秀です。
特に、570は高性能でありながらも970よりも安く買えるのが魅力的。970は570にはないハイエンド限定の機能を多数搭載し、ハイエンドらしいプレミアムな見た目となっているのが魅力的。基本的には570がおすすめですが、より高みを目指すランナーなら970がおすすめ。それぞれ予算やデザインの好み、使用用途などを考慮し、570か、970か、ベストな方を選択してみましょう。