Garmin(ガーミン)の本格的なゴルフウォッチであるApproach S(アプローチエス)シリーズ。今回の記事では、ガーミンの最新のApproach Sシリーズの違いを比較し、今選ぶべきおすすめ機種を紹介しています。ガーミンのゴルフウォッチが気になっている、機種ごとの機能性の違いが気になっている、今選んでおくべき一押し機種を知りたいという人は是非参考に。
目次
ガーミンのApproach Sシリーズとは
Garmin(ガーミン)のApproach S(アプローチエス)シリーズとは、米国の大手GPS機器メーカーであり、世界的に人気のスマートウォッチメーカーであるガーミンのGPS搭載ゴルフウォッチです。ガーミンは、GPSゴルフナビやレーザー距離計、弾道測定器など様々なゴルフ製品をラインナップするApproach(アプローチ)シリーズを展開していますが、その中でも特にゴルファーから高い人気を得ているのが腕時計型GPSゴルフナビであるApproach Sシリーズです。
精度の高いGPS計測機能と多彩なコース攻略機能
ガーミンのApproach Sシリーズの最大の特徴は、正確な飛距離計測を可能にする測位精度の高いGPSセンサーを搭載し、コース攻略に役立つ多彩なゴルフ機能を誇るゴルフウォッチである点です。ガーミンは老舗GPS機器メーカーでありGPS計測精度の信頼性はピカイチです。全世界43,000以上のゴルフ場コースデータを収録し、グリーンやハザードまでの距離が分かり、ドッグレッグでの曲がり地点やレイアップする際の目安となる距離も教えてくれるなどコース攻略機能が満載です。スマホのGarmin Golf(ガーミンゴルフ)アプリでは、ホールごとの1打1打の番手や飛距離などを確認出来、自身のプレーを振り返ることが出来ます。
スマートウォッチとして普段使いもしやすい
ガーミンのApproach Sシリーズは、他社のゴルフ用GPSウォッチと比較してデザイン性が高く、男性だけではなく、おしゃれで可愛いゴルフウォッチが欲しいという女性にも人気です。バッテリーはウォッチモードで優に1週間以上持つロングバッテリー仕様です。中・上級機種なら、スマートウォッチとして人気の機能である、タッチスクリーンやヘルスケア機能、音楽プレーヤー機能、Suica決済機能などにも対応しているため、ゴルフ以外でも便利に活用出来ます。
ガーミンのApproach Sシリーズの種類
Garmin(ガーミン)のGPS搭載ゴルフウォッチであるApproach S(アプローチエス)シリーズはどんな種類があるのか。2025年発売の最新モデルを含め現行モデルは、「Approach S12」、「Approach S44」、「Approach S50」、「Approach S70」の4種類です。S12が入門機、S44がスタンダードモデル、S50がミドルレンジモデル、S70が最上位モデルという位置付けです。
Approach S12
- ガーミンのゴルフウォッチの入門モデル
- 定価2万円台で買える格安モデル
- GPSによるショットの飛距離計測&記録
- 日本全国のほとんどのゴルフ場コースデータ収録
- グリーンまでの距離やハザード情報が分かる
Garmin Approach S12(ガーミンアプローチS12)は、2021年4月22日発売のApproach Sシリーズの入門機(エントリーモデル)です。ゴルフ初心者や、ゴルフGPSウォッチ初心者をターゲットに、時計本体への搭載機能を必要最低限の機能に絞り価格を抑えた廉価版です。
Approach S12の最大の特徴は、ガーミン製ゴルフGPSウォッチが定価2万円台で買える圧倒的なコストパフォーマンスの高さです。2021年発売の低価格モデルでありながらも、内蔵GPSセンサーでショット飛距離を計測できる「飛距離測定機能(手動)」や、グリーンのフロントエッジ・センター・バックエッジまでの距離が分かる「グリーンまでの距離」、ハザードまでの距離や超えるまでの距離が分かる「ハザード情報」、スコアを保存出来る「デジタルスコアカード」などの機能を備えています。ラウンド後には専用アプリであるGarmin Golfアプリにてスコアカードやショット履歴などを振り返ることが出来ます。
また、ウォッチモードで最大10週間、GPSモードで最大30時間稼働するロングバッテリーを備えているのも特徴です。ディスプレイには半透過型MIPディスプレイを採用し、屋外の強い日差しの下でも高い視認性を誇ります。
Approach S44
- ガーミンの2025年最新スタンダードモデル
- 高精細AMOLEDディスプレイによる抜群の視認性
- タッチスクリーン搭載で画面タッチ操作対応
- みちびきL1S信号による優れたGPS精度
- ショット自動検知&記録するガーミンオートショット対応
Garmin Approach S44(ガーミンアプローチS44)は、2025年1月30日発売のApproach Sシリーズの最新スタンダードモデルです。S42の後継機であり、今後S12に取って代わるであろう初心者向けモデルです。
Garmin Approach S44の最大の特徴は、ゴルフ初心者向けに十分なゴルフ機能を備えた2025年最新モデルである点です。時計がショットを自動検知し、飛距離を測定し記録してくれる「ガーミンオートショット(自動飛距離測定機能)」を搭載。測位衛星システムみちびきL1Sに対応し、従来の補完信号を活用したエントリーモデルよりもショット飛距離測定の精度が向上。また、「グリーンビュー」、「グリーン・ハザードまでの距離」、「デジタルスコアカード」など、ゴルフGPSウォッチとしての基本機能がしっかりと搭載されています。
ディスプレイには高精細AMOLEDディスプレイを採用し、晴れの日でも曇りの日でも視認性抜群。タッチスクリーンを採用し画面タッチ操作に対応するなど、使い勝手が大幅に向上したニュースタンダードモデルとなっています。
Approach S50
- ガーミンの2025年最新ミドルレンジモデル
- PlaysLike距離(高低差情報)対応の充実したゴルフ機能
- 光学式心拍センサー内蔵による多彩なヘルスケア機能
- スマホなしで音楽再生出来る音楽プレーヤー機能
- 時計かざすだけでキャッシュレス決済出来るSuica対応
Garmin Approach S50(ガーミンアプローチS50)は、2025年1月30日発売の最新ミドルレンジモデルです。同時発売のスタンダードモデルS44より一つ上に位置し、最上位モデルS70の一つ下に位置し、2025年において中級機的立ち位置となります。
Approach S50の最大の特徴は、スマート機能やヘルスケア機能が充実し、普段使いのスマートウォッチとしての使い勝手が良いモデルである点です。Approach Sシリーズの充実したゴルフ機能に加え、通知機能やメール返信機能(Android限定)、音楽保存&再生機能、Suica決済機能などのスマート機能を搭載。また、光学式心拍センサー内蔵で、心拍数や睡眠モニタリング、ストレスレベル、血中酸素濃度、Body Battery、フィットネス年齢、HRVステータスなど多彩な健康管理機能を搭載。解像度の高いAMOLEDディスプレイを採用し、ボディも軽量薄型のスタイリッシュデザインとなっているため、普段使いしやすいゴルフGPSウォッチです。
また、ゴルフ機能では、上位モデル限定のPlaysLike距離(高低差情報)を搭載しているのも特徴的です。
Approach S70
- ガーミンのゴルフウォッチの最上位モデル
- タフで高級感のあるセラミックベゼルを採用
- GNSSマルチバンドによる最強のGPS精度
- より詳細で立体的な第2世代コースレイアウトマップ
- クラブ選びの参考になるバーチャルキャディ
Garmin Approach S70(ガーミンアプローチS70)は、2023年5月31日発売のApproach Sシリーズ最上位モデルです。ゴルフ中級者から上級者をターゲットに、ガーミンが誇る最先端のゴルフ機能を全て詰め込んだ最強モデルです。
Approach S70の最大の特徴は、高級感溢れるデザインと先進的な機能性を兼ね備えたプレミアムゴルフGPSウォッチである点です。タフで高級感漂うセラミックデザインや、ベゼル側面やプッシュボタンなどのアクセントカラー、存在感のある47mmケースサイズを採用し、他のゴルフGPSウォッチとは一線を画す圧倒的高級感。その洗練されたボディ内には、「GNSSマルチバンド」や「第2世代コースレイアウトマップ」、「第2世代PlaysLike距離」、「バーチャルキャディ」、「テンポトレーニング」などの最上位モデルだけのハイテクゴルフ機能が盛り込まれています。
ゴルフシーンはもちろん、ビジネスシーンやプライベートでもずっと装着していたくなるような高いデザイン性と優れた機能性を備えた最強ゴルフGPSウォッチです。
ガーミンのApproach Sシリーズのスペック比較表
機種 | S12 | S44 | S50 | S70 |
---|---|---|---|---|
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販売ページ | amazon | amazon | amazon | amazon |
発売日 | 2021年4月22日 | 2025年1月30日 | 2025年1月30日 | 2023年5月31日 |
価格 | 25,800円 | 44,800円 | 67,800円 | 99,800円 |
サイズ | 43.7x43.7x11.5mm | 43x43x11mm | 43x43x12.5mm | 47x47x14mm |
重量 | 34.1g | 42g | 29g(ベルト除く) | 56g |
レンズ | ? | Corning Gorilla Glass 3 | Corning Gorilla Glass 3 | Corning Gorilla Glass 3 |
ベゼル | ? | アルミニウム | アルミニウム | セラミック |
ストラップ | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン |
ディスプレイサイズ | 23x23mm | 1.2インチ | 1.2インチ | 1.4インチ |
ディスプレイタイプ | MIP | AMOLED | AMOLED | AMOLED |
解像度 | 175x175 | 390x390 | 390x390 | 454x454 |
タッチスクリーン | - | ○ | ○ | ○ |
カラー表示 | - | ○ | ○ | ○ |
防水 | 5 ATM | 5 ATM | 5 ATM | 5 ATM |
バッテリー (ウォッチモード) |
10週間 | 10日間 | 10日間 | 16日間 |
バッテリー (GPSモード) |
30時間 | 15時間 | 15時間 | 20時間 |
通知 | - | ○ | ○ | ○ |
メール返信 (Androidのみ) |
- | ○ | ○ | ○ |
音楽保存 | - | - | ○ | ○ |
Garmin Pay | - | - | ○ | ○ |
Suica | - | - | ○ | ○ |
アクティビティ中の事故検出 | - | - | ○ | ○ |
救助要請 | - | - | ○ | ○ |
歩数/移動距離/消費カロリー | - | ○ | ○ | ○ |
週間運動量 | - | ○ | ○ | ○ |
心拍数 | - | - | ○ | ○ |
血中酸素 | - | - | ○ | ○ |
睡眠モニタリング | - | - | ○ | ○ |
HRVステータス | - | - | ○ | ○ |
モーニングレポート | - | - | ○ | ○ |
フィットネス年齢 | - | - | ○ | ○ |
Body Battery | - | - | ○ | ○ |
ストレスレベル | - | - | ○ | ○ |
水分補給トラッキング | - | - | ○ | ○ |
女性のための健康トラッキング | - | - | ○ | ○ |
GPS | ○ (補完信号) |
○ (L1S信号) |
○ (L1S信号) |
○ (L1S信号) |
GNSSマルチバンド | - | - | - | ○ |
コンパス | - | ○ | ○ | ○ |
気圧高度計 | - | - | - | ○ |
収録ゴルフコース | 全世界43,000以上 | 全世界43,000以上 | 全世界43,000以上 | 全世界43,000以上 |
コースレイアウト | モノクロ | フルカラー(第1世代) | フルカラー(第1世代) | フルカラー(第2世代) |
デジタルスコアカード | ○ | ○ | ○ | ○ |
ラウンド概要 | ○ | ○ | ○ | ○ |
ショット飛距離を測定 | ○ | ○ | ○ | ○ |
ガーミンオートショット | - | ○ | ○ | ○ |
自動クラブトラッキング | ○ | ○ | ○ | ○ |
グリーンまでの距離 | ○ | ○ | ○ | ○ |
レイアップ/ドッグレッグまでの距離 | ○ | ○ | ○ | ○ |
グリーンビュー | ○ | ○ | ○ | ○ |
ハザード情報 | ○ | ○ | ○ | ○ |
ピンポインター | - | ○ | ○ | ○ |
Green Contour(グリーン傾斜情報) | - | 要サブスク | 要サブスク | 要サブスク |
PlayLike距離(高低差情報) | - | 要サブスク | ○ (第1世代) |
○ (第2世代) |
風速/風向き表示 | - | - | - | ○ |
タッチターゲッティング(3点間距離計測) | - | 要サブスク | 要サブスク | ○ |
バーチャルキャディ | - | - | - | ○ |
テンポスイング | - | - | - | ○ |
テンポトレーニング | - | - | - | ○ |
ガーミンのApproch Sシリーズの違いの比較
Approach S12とS44の違い
ゴルフ初心者や、ゴルフGPSウォッチを初めて買うという人は、一番安く買える入門機のApproach S12と、2025年最新スタンダードモデルであるApproach S44の2機種で迷う人が多いです。定価2万円台のS12と、定価4万円台のS44の主な違いは、「ディスプレイ性能」、「GPS精度」、「ガーミンオートショットへの対応」の3点です。
S12とS44の違い①ディスプレイ性能
Approach S12はモノクロ表示のMIPディスプレイに対し、S44はフルカラー表示のAMOLEDディスプレイ。S12の半透過型MIPディスプレイは直射日光下での視認性に優れるという特徴がありますが、薄暗い曇天下や夕暮れ時などの視認性が劣ります。さらに解像度低めで、タッチ操作にも非対応。一方、AMOLEDディスプレイ採用のS44は天候や時間帯に関係なく視認性抜群で、タッチ操作にも対応しています。
S12とS44の違い②GPS精度
Approach S44に比べS12はGPSの計測精度がやや低め。どちらも米国GPSだけではなく日本の衛生測位システム”みちびき”に対応しているのですが、S42はみちびきL1S信号に対応しているのに対し、S12は補完信号に対応しているのみ。そのため、ショット飛距離測定やグリーンまでの距離表示、ハザードまでの距離表示などの精度がS12だとやや劣ります(S12は2021年モデルであるためその点注意)。
S12とS44の違い③ガーミンオートショット
Approach S12とS44は内蔵GPSセンサーによるショット飛距離測定機能を搭載していますが、S12は手動測定に対し、S44は自動測定(ガーミンオートショット対応)。S44なら、ショットのインパクトの瞬間に時計がショットを自動検知してくれるため、ショット毎の手動での計測開始の手間なく、各ショット飛距離を自動記録出来ます。
Approach S44とS55の違い
ゴルフ初心者から中級者レベルの人は、2025年1月30日同時発売の最新モデルであるApproach S44とS50のどちらにしようか迷っている人が多いはず。最新スタンダードモデルであるS44と、最新ミドルレンジモデルであるS50には主に「スマート機能」、「ヘルスケア機能」の2点の違いがあります。
S44とS50の違い①スマート機能
Approach S50はS44にはない人気スマート機能を搭載しています。その代表的な機能が、音楽プレーヤー機能と電子マネー機能。S50は時計本体に音楽データを保存可能で、スマホなしで音楽再生可能。また、Garmin Payに対応し、日本国内で最も普及しているSuicaにも対応しているため、日本全国のコンビニやスーパーでキャッシュレス決済が可能です。
S44とS50の違い②ヘルスケア機能
Approach S50はS44と違い多彩なヘルスケア機能を搭載しているため、毎日の健康管理に活用出来ます。S50にはS44には非搭載の、心拍モニタリングや睡眠モニタリング、血中酸素濃度測定、ストレスレベル測定などの機能を搭載。さらに、体のエネルギー残量を可視化出来るガーミン独自のBody Batteryや、実際の年齢と比較した場合の体の年齢の推定値であるフィットネス年齢など魅力的な機能が多数搭載されています。
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Garmin Approach S44とS50の違いを比較!選ぶならどっちがおすすめ??
Garmin(ガーミン)の2025年最新ゴルフウォッチであるApproach S44とS55。どちらも明るくて色鮮やかな高精細AMOLEDディスプレイを採用し、晴れの日でも曇りの日でも視認性抜群。長時 ...
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Approach S50とS70の違い
ゴルフ中級者から上級者レベルの人や、ゴルフシーンだけではなく普段使いもしたいという人は、スマート機能やヘルスケア機能も充実したApproach S50とS70で迷っていることでしょう。2025年発売の最新ミドルレンジモデルのS50と最強スペックの最上位モデルのS70の主な違いは、「GNSSマルチバンド」、「コースレイアウトマップ」、「PlaysLike距離」、「バーチャルキャディ」の4点です。
S50とS70の違い①GNSSマルチバンド
Approach S50とS70のGPS精度を比較した場合、S70の方が上。S70は最強のGPS精度を誇ると言われるGNSSマルチバンド(2周波GPS)へ対応しています。S50はGPS衛星のL1周波数帯しか受信出来ないのに対し、S70はL1とL5の複数の周波数帯の両方で衛星信号を受信出来るため、位置測位精度が高まるのです。
S50とS70の違い②コースレイアウトマップ
Approach S50が第1世代のコースレイアウトマップに対し、S70は最新の第2世代。第1世代に対し第2世代は、グリーンやバンカー、池などの形状がより詳細に、ホールを囲む林が立体的に表示され、コール全体像をより視覚的に把握しやすくなっています。
S50とS70の違い③PlaysLike距離
コースの高低差を考慮した上で、打つべき推奨距離を表示してくれるPlaysLike距離(高低差情報)が、S70では最新の第2世代。第2世代のPlaysLike距離では、高低差情報だけではなく、風情報(風速/風向き)や空気密度も考慮した上で推奨距離を表示してくれるため、狙った場所への着弾の精度を高めることが出来ます。
S50とS70の違い④バーチャルキャディ
Approach S70にはS50にはないバーチャルキャディ(第2世代)が搭載されています。バーチャルキャディとは、専属のパーソナルキャディのように推奨クラブを教えてくれる機能のことです。過去のユーザー自身のショットデータや標高差、風速/風向き、ホールレイアウトなど多くの情報をもとにベストなクラブを推奨してくれるのです。
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Garmin Approach S50とS70の違いを比較!選ぶならどっちがおすすめ??
Garmin(ガーミン)の高機能なゴルファー向けスマートウォッチである、Approach S50とS70。色鮮やかで視認性抜群のAMOLEDディスプレイや長いラウンドでも安心のロングバッテリーを搭載し ...
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ガーミンのApproch Sシリーズ、今選ぶならどれがおすすめ??
今、選ぶなら「Approach S50」がおすすめ!!
Garmin(ガーミン)のゴルファー向けスマートウォッチ”Approach Sシリーズ”から選ぶなら、今一番のおすすめは、最新ミドルレンジモデルである「Approach S50」です。
Approach S50の最大の魅力は、スマート機能に、ヘルスケア機能に、ゴルフ機能に、ワークアウト機能にと、どんな場面でも万能に使える優れた機能性を誇る機種である点です。S50なら、Approach Sシリーズの代表的なゴルフ機能である「ガーミンオートショット(自動飛距離測定機能)」や「グリーンまでの距離」、「ハザード情報」、「PlaysLike距離」、「ゴルフパフォーマンス」、「デジタルスコアカード」などの機能を一通り搭載しているため、ゴルフGPSナビとして便利に活用出来ます。また、50種類以上のワークアウトに対応し、ゴルフ以外のスポーツウォッチとしても活用可能。
さらに、近年のスマートウォッチとして人気の機能である、音楽プレーヤー機能やSuica決済機能を搭載し、心拍・睡眠・ストレス・血中酸素と定番のヘルスケア機能もカバーしているため、普段使いに、健康管理用としても使い勝手抜群です。2025年最新機種ということもあり、今選ぶならS50がおすすめ。
機能性にこだわるなら、「Approach S70」がおすすめ!!
ゴルフ中級者から上級者向けの高性能なゴルフGPSウォッチが欲しいという人や、ビジネスシーンでも使いやすい高級感漂うゴルフGPSウォッチが欲しいという人には、Approach Sシリーズ最高峰モデルの「Approach S70」がおすすめです。
Approach S70の最大の魅力は、デザイン性も機能性も文句なし最強のプレミアムゴルフGPSウォッチである点です。洗練されたボディデザインに、プレミアム素材のセラミックベゼルを配し、大人の男性の手元に相応しい圧倒的高級感があります。ゴルフ機能では、コース戦略がよりイメージしやすい「第2世代コースレイアウトマップ表示」や、高低差だけではなく風速/風向きや空気密度も考慮した「第2世代PlaysLike距離」、推奨クラブや狙うべきところを教えてくれる「バーチャルキャディ」、フォーム安定化に役立つ「テンポトレーニング」など、上位モデルS70だけの最先端機能が盛りだくさん。また、最強のGPS精度を誇るGNSSマルチバンド(2周波GPS)にも対応し、デザイン性も機能性も最強。
最強ゴルフGPSウォッチを相棒にさらなるスコアアップを目指すなら、S70がおすすめ。
コスパ重視なら、「Approach S44」がおすすめ!!
出来るだけ予算を抑えてゴルフGPSウォッチを買いたいという人には、2025年最新スタンダードモデルである「Approach S44」がおすすめです。
Approach S44の最大の魅力は、ガーミンの2025年最新ゴルフGPSウォッチが定価4万円台で買えるコストパフォーマンスの高さです。S50やS70よりも価格がグッと安いため、ゴルフ初心者やゴルフGPSウォッチデビューの人の最初のゴルフ時計として最適。価格は抑えめでありながらも、「ガーミンオートショット」や「グリーンビュー」、「グリーンまでの距離」、「ハザード情報」、「デジタルスコアカード」などガーミンの人気ゴルフ機能は一通り搭載し、ゴルフGPSウォッチとして十分便利に活用出来ます。ディスプレイには明るくて色鮮やかなAMOLEDディスプレイを採用し、日差しの強い時間帯でも、曇りの薄暗い日でも、画面の視認性は抜群です。
S44の上位モデルに当たるS50やS70と違い、スマート機能やヘルスケア機能はほとんど搭載していないものの、ゴルフ機能が充実していればそれで十分という人には、S44は非常におすすめ。用途が普段使いの時計機能と、ゴルフプレーでのゴルフ機能というなら、コスパの良いS44。
最後に:ゴルフのスコアアップにガーミンのApproach Sシリーズを活用してみよう
Garmin(ガーミン)のGPS搭載ゴルフウォッチであるApproach Sシリーズは、ゴルフ初心者から上級者ゴルファーまで便利に活用出来る機能が満載です。ショット飛距離計測やグリーンビュー、グリーンまでの距離、ハザード情報、高低差情報、バーチャルキャディ、デジタルスコアなどたくさんの便利機能があります。さらに、バッテリー長持ちでラウンド中にバッテリー切れの心配もありません。ガーミンのゴルフウォッチは初心者向けから上級者向けまで様々なラインナップがあるので、是非自身に合ったウォッチを見つけゴルフのスコアアップに活用してみましょう。