Amazfit(アマズフィット)のスマートウォッチを選ぶなら、どの機種を選んだら良い??と悩んでいる人向けに、TOKEMEE(トケミー)編集部が2025年の今選ぶべきAmazfitのスマートウォッチのおすすめ最新モデルを紹介しています。また、記事内では、他メーカーのスマートウォッチではなくAmazfit製品を選ぶメリットや、Amazfitの最新機種の種類・特徴、人気機種同士の比較(Bip 6とActive 2の比較、Active 2とSquareの比較、T-Rex 3とBalance 2の比較)も紹介しています。Amazfit製スマートウォッチが気になっている人は是非参考に。
目次
Amazfitとは
名称 | Amazfit(アマズフィット) |
メーカー | Zepp Health(ゼップヘルス) |
国 | 中国 |
対応OS | iOS/Android OS |
そもそもAmazfit(アマズフィット)とはどこの国のどんなメーカーか。Amazfitとは、中国安徽省合肥市に本社を置く電子機器メーカーである“Zepp Health(ゼップヘルス)”が展開するスマートウォッチブランドです。低価格でありながらも、欧米ブランドのハイエンドモデルと同等或いはそれを上回る性能を有し、コストパフォーマンスに優れていると世界中で高い評価を得ている中華スマートウォッチブランドです。また、Amazfitは、同じ中華メーカーであるXiaomi(シャオミ)の大人気商品であるXiaomi Bandシリーズの製造を請け負っていることでも有名です。
Amazfitのスマートウォッチを選ぶメリット
- バッテリー持ちが良い
- AI音声操作サービス“Zepp Flow”を活用出来る
- PAIやレディネススコアなどの独自健康指標が便利
- 6つの衛星測位システムからのデュアルバンド測位対応でGPS精度抜
- 筋力トレーニングモードがモチベーションアップ
Amazfit(アマズフィット)のスマートウォッチには、上記のように、「長時間バッテリー」、「Zepp Flow」、「多彩な健康関連機能」、「精度の高いGPS計測」、「筋トレ対応」といったメリットがあります。もし、これらの機能に魅力を感じるなら、Amazfitのスマートウォッチを選んでみるのがおすすめです。
長時間バッテリー:2〜3週間連続使用できる

長時間バッテリー
Amazfitのスマートウォッチは、他社製スマートウォッチと比較してバッテリー持ちに優れているのが大きな強みです。明るくて色鮮やかなAMOLEDディスプレイを搭載し、24時間ヘルスケア分析機能を備えながらも、一度の充電で2週間(14日間)前後連続使用出来ます。上位機種になると、3週間(21日間)前後使えるモデルもあります。また、ランニングやサイクリングなどのワークアウト中のGPS計測モードでも、20〜30時間連続使用出来ます。フルマラソンやウルトラマラソン、トレイルランなどの長時間動き続けるアクティビティでも最後まで安心して活用出来ます。
Zepp Flow対応:ウォッチを音声操作できる
Amazfitのスマートウォッチは、OpenAI社最新AIモデル“GPT-4o”を統合した音声操作サービス「Zepp Flow」を搭載しています。Zepp Flowを活用することで、音声指示によりスマートウォッチを操作可能となります。例えば、ランニングモードを起動したり、メッセージ受信に対し返信をしたり(Android限定)、アラームやタイマーを設定したり、健康データを確認したりといったことが、音声で出来るのです。従来の音声アシスタントと違い、Zepp Flowは学習能力に優れているため、定型的な音声コマンドに対応するだけではなく、もっとも柔軟に対応してくれるのが特徴です。
健康機能:PAIやレディネススコアが便利

レディネススコア
Amazfitのスマートウォッチは、多彩な健康管理機能を搭載しています。中でも注目すべきは、Amazfit独自のPAIとレディネススコアです。PAIでは、日常の活動量をスコア化してくれるので、生活習慣病のリスクを下げるための運動のモチベーションを上げてくれます。レディネススコアでは、朝目覚めると、身体とメンタルのフレッシュ具合を100点満点の数値で教えてくれるので、今日はまだ疲れが残っているのか、それとも元気一杯な状態に回復しているのかが一目で分かります。さらに、ハイエンドならレディネススコアの進化版とも言えるBioChargeが活用出来ます。もちろん、そのほかにも、定番どころの心拍数、血中酸素、ストレスレベル、体表面温度、睡眠などのヘルスケア機能もカバーしています。
高精度GPS計測:6つの衛星測位システム&デュアルバンド測位対応

デュアルバンド測位
Amazfitのスマートウォッチは、GPSモード使用時の捕捉速度が速く、測位精度が高いことでも有名です。アメリカのGPSだけではなく、ロシアのGLONASS、欧州のGALILEO、中国の北斗(BEIDOU)、日本のみちびき(QZSS)、インドのNAVICの合計6つの衛星測位システムに対応しています。さらに、従来のL1信号だけではなくL5信号も同時に受信出来るデュアルバンド測位に対応しています。6つの衛星測位システムからのデュアルバンド測位により、GPS測位精度が従来品よりも大幅に向上し、木々が生い茂る山の中や高層ビルが立ち並ぶ都市部でも高い精度で計測可能となっています。
また、Amazfitのスマートウォッチは、目標ペースと競争出来る「仮想ペーサー」や自分自身に最適化されたトレーニングプランを教えてくれる「Zepp Coach」、専門的データ(VO2MAX・トレーニング効果・トレーニング負荷・完全回復時間等)を確認出来る「PeacBeats」などランニングなどのワークアウトを頑張る人に嬉しい機能が満載です。
筋力トレーニングモード:筋トレが見える化

筋力トレーニングモード
Amazfitのスマートウォッチは、筋トレを頑張る人にも非常に便利です。筋力トレーニングモードを搭載したモデルなら、25種類の筋トレメニューを自動的に検出し、筋トレの回数やセット数、休憩時間等を自動で記録してくれるので便利です。さらに、筋トレを終えた後には、スマホのZeppアプリにて、実践した筋トレメニューが身体のどの部位に効果があったのかイラストにて確認出来ます。
Amazfitのスマートウォッチの種類と特徴
Amazfit(アマズフィット)のスマートウォッチにはどんな種類があるのか。2025年現在におけるAmazfitの主な最新スマートウォッチは、「Bip 6」と「Active 2」、「Active 2 Square」、「T-Rex 3」、「Balance 2」、「Cheetah Pro」の6種類です。
Amazfit Bip 6
- Amazfitの入門スマートウォッチ
- 定価1万円台半ばで買える格安モデル
- 明るくて美しいAMOLEDディスプレイ搭載
- 最大14日間のロングバッテリー搭載
- GPSセンサー内蔵で時計単体で移動距離を計測出来る
Amazfit Bip 6(アマズフィットビップ5)は、2025年4月25日に発売されたAmazfitの初心者向けエントリースマートウォッチです。Amazfit Bip 6の最大の特徴は、定価1万円半ばで買えるApple Watch風の格安スマートウォッチである点です。格安価格でありながらも、色鮮やかなAMOLEDディスプレイを採用したり、最大14日間連続使用出来るロングバッテリーを搭載したり、スマホの通知を手元で受け取れたり、LINEのクイック返信にも対応したり、Bluetooth通話機能があったり、AI音声操作システムZepp Flowにも対応したりと、かなりコストパフォーマンスの高いモデルとなっています。
また、GPSセンサーを内蔵しているため、スマホなしに時計単体でランニングやサイクリング中の走行距離や走行ペースをリアルタイムに確認出来るのも大きな魅力です。さらに、健康機能としては、心拍数や血中酸素、ストレスレベルの24時間モニタリングに対応し、睡眠時間や睡眠の深さ、睡眠の質が分かる睡眠機能を備え、Amazfit独自のレディネススコアにも対応し、健康管理用デバイスとしても十分に便利に活用出来ます。
Amazfit Active 2
- Amazfitのおしゃれな高コスパモデル
- ステンレスベゼルと本革レザーベルトによる洗練されたデザイン
- 傷に強いサファイアガラス採用
- 最新高性能センサーによる測定精度の高い健康モニタリング
- 160以上のワークアウトモード
Amazfit Active 2(アマズフィットアクティブ2)は、2025年4月18日に発売されたAmazfitのおしゃれで高級感もあるハイコストパフォーマンスモデルです。Amazfit Active 2の最大の特徴は、定価約2万円で買える機種とは思えない高級感と高い機能性を兼ね備えるスマートウォッチである点です。ステンレススチールベゼルと本革ベルトを採用し、同価格帯のスマートウォッチで群を抜くスタイリッシュなデザインです。ウォッチフェイスも無料・有料合わせ400種類以上あり、ビジネスシーンにも使いやすいモデルです。ディスプレイにはAMOLEDディスプレイを採用し、レンズには透明度の高いサファイアクリスタルガラスを採用し、文字盤も美しい見た目です。
機能面は、最大10日間のロングバッテリー、Bluetooth通話対応、160以上のワークアウトモード、GPS計測、オフラインマップ対応、気圧高度計搭載と、定価約2万円で買えるスマートウォッチとは思えないぐらいに高スペックです。
Amazfit Active 2 Square
- Amazfitのおしゃれなスクエアデザインモデル
- スクエアディスプレイによる優れた視認性と操作性
- ステンレスベゼルと本革バンドによる高級感
- スマートな音声操作を可能にするZepp Flow
- 気圧高度計を搭載しアウトドアスポーツにも対応
Amazfit Active 2 Square(アマズフィットアクティブ2スクエア)は、2025年6月24日に発売されたActive 2シリーズのスクエアモデルです。Amazfit Active 2 Squareの最大の特徴は、ビジネスシーンでもスマートに着用出来るおしゃれなスクエアデザインモデルである点です。ラウンド型のActive 2同様にステンレススチール製ベゼルとレザー製ベルトを採用し、エレガントな雰囲気のスマートウォッチとなっています。また、レンズ素材には傷に強いサファイアクリスタルガラスを採用し、タフさも備えています。スマートな印象ですが、気圧高度計も備えるためアウトドアシーンにも活用出来ます。
機能面では、AI音声操作システムZepp Flowに対応したり、ハンズフリー通話出来るBluetooth通話に対応したり、メッセージやLINEへのクイック返信に対応したり(Androidのみ)、オフライン下でも地図を表示出来る機能を備えたりと、使い勝手も非常にスマートな機種となっています。
Amazfit T-Rex 3
- Amazfitのアウトドアスマートウォッチ
- 9つのMIL規格試験に合格したタフネスボディ
- 10気圧防水グレードで45mまでのダイビングにも対応
- オフラインでの等高線地図表示対応
- 最大28日間の超ロングバッテリー
Amazfit T-Rex 3(アマズフィットT-Rex3)は、2024年10月10日に発売されたアウトドアスマートウォッチです。Amazfit T-Rex 3の最大の特徴は、軍用レベルの強靭さを備えるG-SHOCK風タフネススマートウォッチである点です。アメリカ軍MIL規格の9つの規格(「低圧」、「極端な高温」、「極端な低温」、「熱による衝撃」、「湿度」、「振動」、「衝撃」、「液体汚染」、「着氷性/凍結性降雨」)をクリアし、10気圧防水グレードを備え、非常に頑丈な機種です。見た目もゴツゴツとしたデザインを採用し、ミリタリーっぽい雰囲気となっています。
機能面では、最大28日間の超ロングバッテリーを備えるのが大きな特徴です。また、登山やハイキングには欠かせない等高線付きのオフラインマップにも対応しています。ほかにも、暗い環境下でも目に優しいナイトディスプレイモードや、手袋を着用していても画面タッチ出来るグローブモードも備えるなど、アウトドアシーンの相棒として頼もしいモデルとなっています。その上で、健康関連機能やスポーツ機能も充実しています。
Amazfit Balance 2
- Amazfitの2025最新フラッグシップモデル
- 洗練されたデザインとプレミアム素材による圧倒的高級感
- 通話中もトレーニング中もクリアな音声が届くデュアルスピーカー搭載
- レディネススコアを超えるBioChargeスコアを新搭載
- ゴルフ機能やダイビングモードを備えマルチスポーツ完全対応
Amazfit Balance 2(アマズフィットバランス2)は、2025年6月24日に発売されたAmazfitの最新フラッグシップモデルです。Amazfit Balance 2の最大の特徴は、圧倒的な高級感あるボディに最新テクノロジーを盛り込んだAmazfit最強スマートウォッチである点です。サファイアクリスタルガラスやアルミニウム合金を採用し、洗練されたシルエットのボディは圧倒的な存在感を放ち、ビジネスシーンにおいても手元を華やかに演出してくれます。また、デュアルスピーカーを搭載し、通話中も相手の声をクリアに聞けるのもビジネスマンにとっては嬉しい点です。そして、バッテリーも最大21日間と十分過ぎるロングバッテリー仕様で、ビジネスでもスポーツでも思う存分にフル活用出来ます。
健康機能では、心拍数・睡眠の質・血中酸素・ストレスをリアルタイムかつ高精度に測定するBioTracker 6.0 PPGバイオセンサーを搭載し、レディネススコアのバージョンアップ版であるBioChargeスコアにも対応しています。スポーツ機能では、ダイビングモードとゴルフ機能を備え、マルチスポーツ完全対応のスマートウォッチとなっています。
Amazfit Cheetah Pro
- Amazfitのランナー向けランニングGPSウォッチ
- 軽量ボディと高通気ナイロンバンドによる快適な装着感
- チタン合金ベゼルと繊維強化ポリマーフレームを組み合わせ高級感と耐久性を両立
- 高精度GPSモードで最大26時間連続計測可能
- リアルタイムパフォーマンスやトレーニング効果など専門機能が充実
Amazfit Cheetah Pro(アマズフィットチータープロ)は、2023年7月25日に発売されたランナー向けランニングウォッチです。Amazfit Cheetah Proの最大の特徴は、ランニングやマラソンを頑張るランナーにとって最高に使いやすいGPSウォッチである点です。チタン合金ベゼルを採用し高級感溢れるデザインでありながらも、僅か34gの軽量性を誇り、通気性の高いナイロンバンドを備え、長時間のランニングシーンでも最後まで快適な装着感のGPSウォッチとなっています。また、タッチスクリーン対応AMOLEDディスプレイですが、ボタンモードへの切り替えが可能で、走りながらの操作性も抜群です。
バッテリーは、高精度GPSモードで最大26時間、省電力GPSモードで最大54時間持つため、フルマラソンはもちろん、ウルトラマラソン、トレイルランでも活用出来ます。GPS機能ではデュアルバンド円偏波GPSアンテナ技術であるMaxTrackを搭載し、どこでも精度の高いGPS計測が可能です。さらに、フルカラーのオフラインマップ機能とナビゲーション機能を備えるため、初めて訪れる街でも迷うことなく走ることが出来ます。
Amazfitのスマートウォッチのスペック比較表
機種 | Bip 6 | Active 2 | Active 2 Square | T-Rex 3 | Balance 2 | Cheetah Pro |
---|---|---|---|---|---|---|
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販売ページ | amazon | amazon | amazon | amazon | amazon | amazon |
発売日 | 2025年4月25日 | 2025年4月18日 | 2025年6月24日 | 2024年10月10日 | 2025年6月24日 | 2023年7月25日 |
価格 | 14,800円 | 21,890円 | 23,900円 | 39,900円 | 43,890円 | 29,900円 |
サイズ | 46.3x40.2x10.45mm | 43.9x43.9x9.9mm | 43.32x36.9x9.0mm | 48.5x48.5x15.85mm | 47.4x47.4x12.3mm | 47x47x10.9mm |
重量 | 27.9g (バンド込42.9g) |
31.56g (バンド込41.71g) |
31.4g (バンド込42g) |
49g(バンド込68.3g) | 43g (バンド込60g) |
34g (バンド込43g) |
ガラス | 2.5D強化ガラス | サファイアガラス | サファイアガラス | ゴリラガラス | サファイアガラス | Corning Gorilla Glass 3 |
ベゼル | アルミニウム合金 | ステンレススチール | ステンレススチール | ステンレススチール | アルミニウム合金 | チタン合金 |
ベルト | シリコン | レザー | レザー | シリコン | シリコン | ナイロン |
ディスプレイサイズ | 1.97インチ | 1.32インチ | 1.75インチ | 1.5インチ | 1.5インチ | 1.45インチ |
ディスプレイタイプ | AMOLED | AMOLED | AMOLED | AMOLED | AMOLED | AMOLED |
解像度 | 390x450 | 466x466 | 390x450 | 480x480 | 480x480 | 480x480 |
最大輝度 | 2000nit | 2000nit | 2000nit | 2000nit | 2000nit | 1000nit |
タッチスクリーン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
防水 | 5ATM | 5ATM | 5ATM | 10ATM | 10ATM | 5ATM |
MIL規格 | - | - | - | ○ (9項目クリア) |
○ (6項目クリア) |
- |
バッテリー | 14日間 (340mAh) |
10日間 (270Ah) |
10日間 (260mAh) |
27日間 (700mAh) |
21日間 (658mAh) |
14日間 (440mAh) |
充電時間 | 2時間 | 2時間 | 2時間 | 3時間 | 2時間 | 2時間 |
通知 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
クイック返信 (Androidのみ) |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Bluetooth通話 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ |
音楽保存 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Zepp Flow | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
オフライン音声アシスタント (日本語非対応) |
○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ |
GPS | ○ (GPS/GLONASS/Galileo/BDS/みちびき) |
○ (GPS/GLONASS/Galileo/BDS/みちびき) |
○ (GPS/GLONASS/Galileo/BDS/みちびき) |
○ (GPS/GLONASS/Galileo/BDSみちびき/NavIC) |
○ (GPS/GLONASS/Galileo/BDSみちびき/NavIC) |
○ (GPS/GLONASS/Galileo/BDS/みちびき/NavIC) |
デュアルバンドGPS | - | - | - | ○ | ○ | ○ |
各種センサー | 加速度/ジャイロ/地磁気/環境光 | 加速度/ジャイロ/地磁気/環境光/気圧/温度 | 加速度/ジャイロ/地磁気/環境光/気圧/温度 | 加速度/ジャイロ/地磁気/環境光/気圧/温度 | 加速度/ジャイロ/地磁気/気圧/環境光/温度 | 加速度/ジャイロ/地磁気/気圧/環境光 |
心拍数 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
血中酸素レベル | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ストレスレベル | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
呼吸数 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
睡眠 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
皮膚温度 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
レディネススコア | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
BioChargeスコア | - | - | - | - | ○ | - |
呼吸エクササイズ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
生理周期トラッキング | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
健康リマインダー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
スポーツモード | 140+ | 160+ | 160+ | 170+ | 170+ | 150+ |
スマート認識 | 7つのスポーツ/筋力トレーニング動作 | 8つのスポーツ/筋力トレーニング動作 | 8つのスポーツ/筋力トレーニング動作 | 8つのスポーツ/筋力トレーニング動作 | 8つのスポーツ/筋力トレーニング動作 | 8つのスポーツ/筋力トレーニング動作 |
仮想ペーサー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Zepp Coach | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
PeakBeats | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ナビゲーション | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
オフラインマップ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
等高線付きオフラインマップ | - | - | - | ○ | ○ | ○ |
ゴルフ機能 | - | - | - | - | ○ | - |
ダイビングモード | - | - | - | ○ | ○ | - |
Amazfitのスマートウォッチの機種別の違いを比較
Bip 6とActive 2の違い
- レンズとベゼル素材
- ベルトの種類
- バッテリー持ち
- 皮膚温測定の対応
- 気圧高度計の有無
Amazfit(アマズフィット)のスマートウォッチを選ぶ際、スマートウォッチ初心者向けのエントリーモデルが欲しいという人は、定価1万円台半ばで買える格安モデルのAmazfit Bip 6と定価約2万円で買える高コスパモデルであるAmazfit Active 2で悩む人が多いです。Bip 6とActive 2の主な違いは、上記の通り5点です。
レンズ・ベゼル素材
Amazfit Bip 6とAmazfit Active 2の違いの一つ目は、レンズ・ベゼル素材です。Bip 6がレンズ素材に2D強化ガラス、ベゼル素材にアルミニウム合金を採用しているのに対し、Active 2がレンズ素材にサファイアクリスタル、ベゼル素材にステンレススチールを採用しています。そのため、どちらも低価格モデルですが、Active 2の方が高級感があります。また、サファイアクリスタルは非常に硬い素材であるため、Active 2の方が画面に傷がつきにくいという違いもあります。
ベルトの種類
Amazfit Bip 6とAmazfit Active 2の違いの二つ目は、ベルトの種類です。Bip 6は一般的なシリコンベルトに対し、Active 2は本革レザーベルトです。Bip 6がスポーツカジュアルな印象ですが、Active 2はビジネスシーンにも馴染む綺麗目な印象です。また、Active 2は本革レザーベルト以外に通常のシリコンベルトも同封されているため、スポーツシーンではシリコンベルトへ付け替えるということも可能です。
バッテリー持ち
Amazfit Bip 6とAmazfit Active 2の違いの三つ目は、バッテリー持ちです。ほとんどのスペックはBip 6よりもActive 2の方が優れているのですが、唯一、バッテリー持ちに関してはBip 6の方が優秀です。Active 2が最大10日間に対し、Bip 6が最大14日間。Active 2も十分なバッテリー持ちですが、Bip 6は定価1万円台半ばのスマートウォッチとしては驚異的な2週間連続使用出来るロングバッテリー仕様となっています。
皮膚温測定
Amazfit Bip 6とAmazfit Active 2の違いの四つ目は、皮膚温測定です。Bip 6は温度センサー非搭載ですが、Active 2は温度センサーを搭載し、皮膚表面温度を測定することが出来ます。これは体温測定機能ではなくあくまでも表面温度測定機能ですが、体調の把握に役立てることが出来ます。
気圧高度計
Amazfit Bip 6とAmazfit Active 2の違いの五つ目は、気圧高度計です。Bip 6は気圧センサー非搭載ですが、Active 2は気圧センサーを搭載しています。そのため、Bip 6はアクティビティ中の高度を測定出来ませんが、Active 2ならそれが可能です。登山やハイキング、スキーなどの山系アクティビティを楽しむなら、Bip 6よりもActive 2がベストです。
Active 2とActive 2 Squareの違い
- デザイン
今、非常にコスパの高いスマートウォッチとしてAmazfitのActive 2シリーズが人気ですが、ラウンド型のActive 2とスクエア型のActive 2 Squareの違いが気になるところです。Active 2が先に発売され、Active 2 Squareが後から登場した関係でActive 2 Squareの方が高い価格設定となっていますが、違いは本当にデザインのみです。
Active 2は丸型デザイン、Active 2 Squareはスクエアデザインという違いしかないため、どちらを選択すべきかは完全に好みの問題です。
T-Rex 3とBalance 2の違い
- レンズ素材
- バッテリー持ち
- Bluetooth通話
- BioChargeスコア
- ゴルフ機能
Amazfitの上位スマートウォッチを狙うなら、アウトドアスマートウォッチのフラッグシップモデルであるT-Rex 3か、ライフスタイルスマートウォッチのフラッグシップモデルであるBalance 2か、悩むところ。T-Rex 3とBalance 2の主な違いは、上記の通り5点です。
レンズ素材
Amazfit T-Rex 3とBalance 2の違いの一つ目は、レンズ素材です。T-Rex 3がゴリラガラスに対し、Balance 2がサファイアクリスタルガラスです。T-Rex 3はアウトドア向けのタフネスモデルですが、2025年最新モデルであるBalance 2の方がよりタフな素材であるサファイアクリスタルガラスを採用し、画面に傷が付きにくい仕様となっています。また、一般的な強化ガラスよりもサファイアクリスタルガラスの方が透明度が高いため、見た目の面でもBalance 2の方がディスプレイが綺麗に見えます。
バッテリー持ち
Amazfit T-Rex 3とBalance 2の違いの二つ目は、バッテリー持ちです。2024年モデルであるT-Rex 3と2025年モデルであるBalance 2を比較した場合、T-Rex 3がBalance 2よりも大きく勝るのがバッテリー持ちです。Balance 2も最大21日間とロングバッテリー仕様ですが、T-Rex 3はそれをさらに超える最大28日間の驚異的なバッテリー持ちです。
Bluetooth通話
Amazfit T-Rex 3とBalance 2の違いの三つ目は、Bluetooth通話です。T-Rex 3はスピーカーを搭載していないためBluetooth通話非対応ですが、Balance 2はスピーカーを搭載しBluetooth通話対応です。また、Balance 2は一般的なシングルスピーカーではなくデュアルスピーカーを搭載しているため、通話時に相手の声がよりクリアに聞こえます。もちろん、トレーニング中の音声ガイダンスも非常にクリアで聞きやすいです。
BioChargeスコア
Amazfit T-Rex 3とBalance 2の違いの四つ目は、BioChargeスコアです。Balance 2は2025年最新フラッグシップモデルということで、T-Rex 3にはない2025年最新テクノロジーのBioChargeスコアを搭載しています。BioChargeスコアは体調の回復度合いや運動・栄養・睡眠のバランスを総合的に可視化もので、アスリートやビジネスパーソンのパフォーマンスの維持に役立つものです。
ゴルフ機能
Amazfit T-Rex 3とBalance 2の違いの五つ目は、ゴルフ機能です。Balance 2はT-Rex 3にはないゴルフ機能を搭載しています。Amazfitスマートウォッチ史上初のゴルフ機能です。Balance 2なら、日本国内2349コースに対応し、プレイ中にグリーンまでの距離や、池・バンカーなどの障害物情報、直近のスイングデータなどを確認出来ます。
Amazfitのスマートウォッチ、2025年の今選ぶべきおすすめ機種はコレ!
2025年度のAmazfitスマートウォッチのおすすめNO.1は、「Amazfit Balance 2」
2025年の今、Amazfit(アマズフィット)のスマートウォッチを選ぶなら、Amazfitの2025年最新フラッグシップモデルである「Amazfit Balance 2」がおすすめです。
Amazfit Balance 2の最大の魅力は、高級腕時計のようなプレミアム感とアウトドアウォッチのようなタフネスさを兼ね備えるAmazfit最強スマートウォッチである点です。1.5インチの大きいディスプレイや洗練されたアルミニウム合金ボディ、レザー調シリコンバンドが高級感を演出。また、傷に強いサファイアクリスタルガラスや10気圧防水グレードを採用し、MIL規格6項目にもクリアし、スマートな見た目からは想像出来ない頑丈さを備えています。そして、ボディには、最新BioTracker 6.0センサーやデュアルスピーカー、6つの衛星測位システム&デュアルバンドGPS対応のGPSアンテナを搭載するなど、超ハイスペック仕様。おまけに、ダイビングモードやゴルフにも対応し、マルチスポーツ完全対応です。
Amazfitのスマートウォッチの中では高価格帯の機種ですが、4万円台で買えるスマートウォッチとしてはあり得ないぐらいのハイスペック機種です。他社の10万円オーバーのハイエンドに匹敵或いはそれをも凌駕するほどのスペックです。今、Amazfitのスマートウォッチを買うなら、ビジネス使いにも、観光管理用にも、スポーツ用にも、このBalance 2がイチオシです。圧倒的スペックと圧倒的高級感を兼ね備えるため、所有欲を満たしてくれること間違いなしです。
アウトドアを楽しむなら、「Amazfit T-Rex 3」がおすすめ
アウトドアレジャーやアウトドアスポーツを楽しみたいなら、Amazfitのアウトドアスマートウォッチのフラッグシップモデルである「Amazfit T-Rex 3」がおすすめです。
Amazfit T-Rex 3の最大の魅力は、ミリタリーウォッチのような頑丈さを備えるゴツゴツしたデザインのスマートウォッチである点です。米国国防省制定のMIL規格の9項目をクリアし、最大70℃までの高温に耐えられる耐熱性や最低-30℃の低温まで耐えられる耐寒性、静止状態で100mまでの水圧に耐えられる10気圧防水グレードを備える、屈強ボディです。ベゼルには316Lステンレススチール製ベゼルを採用し、無骨でカッコいいデザインとなっています。また、ボタンは4搭載し、手袋装着時でも画面タップしやすいグローブモードを備えるなど、アウトドアシーンにて非常に使いやすいウォッチとなっています。
また、Amazfitスマートウォッチ最強レベルの最大28日間バッテリーを備え、等高線入り地図にも対応したオフラインマップ表示機能に対応するなど、登山やトレッキング、ハイキング、トレラン、キャンプ、釣りなどのアウトドアシーンに非常に頼りになります。アウトドア好きの人や、スマートなデザインよりもゴツゴツ系を求める人には、T-Rex 3がイチオシです。
コスパで選ぶなら、「Amazfit Active 2」がおすすめ
安いスマートウォッチが欲しいという人には、Amazfitの人気エントリーモデルである「Amazfit Active 2」がおすすめです。
Amazfit Active 2の最大の魅力は、定価約2万円で買えるのに、欲しい機能がほぼほぼ詰まったコスパ最強モデルである点です。近年の最新スマートフォンにも採用されている高精細ディスプレイであるAMOLED(有機EL)を採用しているため、文字盤が非常に綺麗で見やすいです。バッテリーは最大10日間持つので、1週間に1回程度の少ない充電頻度で済みます。そして、マイクとスピーカーを搭載しBluetooth通話に対応し、内蔵メモリを有し音楽データを保存出来るため時計単体での音楽再生(オフライン再生)も可能です。Amazfitの注目のAI音声操作システムであるZepp Flowにも対応しています。
また、リーズナブルな価格のスマートウォッチでありながらも、ステンレススチール製ベゼルや本革レザーバンドを採用し、おしゃれでプレミアム感もあります。健康機能やスポーツ機能も充実し、コスパの高さで選ぶなら間違いのないスマートウォッチです。
最後に:Amazfitスマートウォッチの便利な機能を体験してみよう!
Amazfitのスマートウォッチはとにかく高機能です。ワンタップで心拍数やストレス、血中酸素、呼吸数を測定できるワンタップ測定や、手首の表面温度を測定出来る表面温度測定機能、身体とメンタルのリフレッシュ具合が分かるレディネススコア、体調の回復度合いや運動・栄養・睡眠のバランスを総合的に可視化するBioChargeなど魅力的なヘルスケアがたくさんあります。さらに、精度の高いGPS計測を可能とするデュアルバンド測位や、目標ペースと競争出来る仮想ペーサー、AIトレーニングコーチであるZepp Coachなどワークアウト系も魅力的な機能満載です。
Amazfitのスマートウォッチは種類が豊富なので、きっと設定予算内で自分好みのスマートウォッチが見つかるはずです。是非お気に入りのスマートウォッチを見つけて、Amazfitの便利機能をたくさん体験してみましょう。