Garmin(ガーミン)の高機能なゴルファー向けスマートウォッチである、Approach S50とS70。色鮮やかで視認性抜群のAMOLEDディスプレイや長いラウンドでも安心のロングバッテリーを搭載し、上位モデル限定の便利なスマート機能や多彩なヘルスケア機能、最先端のゴルフ機能を備え、ゴルフ中級者から上級者まで納得の機能性。上位モデルを選ぶなら、S50かS70か、迷うところ。
今回の記事では、Garmin Approach S50とS70の違いを比較し、今買うならどっちがおすすめかを紹介しています。2025年最新モデルのS50か、ハイエンドモデルのS70か、悩んでいる人は是非参考に。
目次
Garmin Approachシリーズの上位モデルのS50とS70
2025年度においてGarmin(ガーミン)のゴルフ用GPSウォッチ”Approach S(アプローチエス)シリーズ”の上位モデルとして位置付けられるのが2025年発売最新モデルのApproach S50と、2023年発売ハイエンドモデルのApproach S70。Approach Sシリーズには入門機のS12や、スタンダードモデルのS44もありますが、ゴルフGPSウォッチとしての機能性や、スマートウォッチとしての普段使いのしやすさ等を考慮すると、S50か、S70を選んでおくのがベストです。
Approach S50
Garmin Approach S50(ガーミンアプローチS50)は、2025年1月30日に発売されたApproacn Sシリーズの最新ミドルレンジモデルです。Approach S50の最大の特徴は、ゴルフGPSウォッチとしての専門性の高いゴルフ機能と、スマートウォッチとしての便利なスマート機能・ヘルスケア機能を兼ね備えたモデルである点です。
Approach Sシリーズ定番の「全世界4万3千以上のゴルフコース収録」や「ガーミンオートショット(自動飛距離測定機能)」、「グリーンまでの距離」、「ハザード情報」などに加え、上位モデル限定の「PlaysLike距離(高低差情報)」も搭載。そこに、通知機能や音楽再生機能、電子マネー機能などのスマート機能、心拍数や睡眠モニタリング、ストレスレベル計測などのヘルスケア機能も搭載。
また、屋外でも屋内でも視認性抜群のAMOLEDディスプレイを搭載し、最大10日間連続使用出来るロングバッテリーを備えるなど、本格的なゴルフGPSウォッチとしても、普段使いのスマートウォッチとしても優秀な時計です。
Approach S70
Garmin Approach S70(ガーミンアプローチS70)は、2023年5月31日発売されたApproach Sシリーズの最上位モデルです。2024年9月12日には、高級感ある外観にさらに磨きがかかった新色Bronze(ブロンズ)カラーも登場しています。Approach S70の最大の特徴は、高級感溢れるボディに、ガーミンが誇る最先端ゴルフ機能をこれでもかと盛り込んだプレミアムモデルである点です。
S70は傷がつきにくく高級感あるセラミックベゼルを採用。ベゼル側面やプッシュボタン、バンド帯錠にアクセントカラーも配し、ゴルフGPSウォッチでNO.1と言っていいぐらいに洗練されたデザイン。ゴルフ機能には、「コースレイアウト(第2世代)」や「PlaysLike距離(第2世代)」、「バーチャルキャディ(第2世代)」、「テンポトレーニング」など、最上位モデル限定の最先端機能を搭載しています。
また、Approach Sシリーズ最大の47mmサイズ、1.4インチディスプレイを採用し、腕時計としての存在感があり、画面の視認性も抜群です。ビジネスシーンでも使いやすく、上級者の相棒としても最適な機種。
Garmin Approach S50とS70の共通点

左:S50、右:S70
Garmin(ガーミン)のApproach Sシリーズの2025年最新ミドルレンジモデルであるS50と、最上位モデルであるS70は、定価で3万2千円の価格差がありますが、多くの共通点があります。S50とS70の主な共通点は、「AMOLEDディスプレイ」、「スマート機能」、「ヘルスケア機能」、「基本的なゴルフ機能」の4点です。
共通点①AMOLEDディスプレイ
Approach S50とS70はともに近年のスマートウォッチの主流ディスプレイであるAMOLEDディスプレイを採用。Approach S70発売当時はAMOLEDディスプレイは最上位モデルのS70のみの特権だったのですが、2025年発売の中級機であるS50もAMOLEDディスプレイを採用。AMOLEDディスプレイは明るくて色鮮やかであるため、S50もS70も屋外でも屋内でも抜群の視認性を誇ります。
共通点②便利なスマート機能

通知機能/音楽プレーヤー機能/Suica決済機能
Approach S50とS70はスマート機能がほぼ共通です。スマホの通知が手元に届く通知機能や簡易的な返信が出来るメール返信機能(Android限定)に加え、スマホ無しで音楽再生出来る「音楽プレーヤー機能」と、時計をかざすだけでキャッシュレス決済出来る「Garmin Pay/Suica機能」を搭載しています。音楽プレーヤー機能と電子マネー機能はApproach Sシリーズの上位モデル限定の機能です。
共通点③多彩なヘルスケア機能

心拍数/睡眠モニタリング/ストレスレベル
Approach S50とS70には、入門機やスタンダードモデルにはない、多彩なヘルスケア機能が搭載されています。スマートウォッチの健康管理機能として定番の心拍数、睡眠計、血中酸素濃度、ストレスレベルなどに加え、体のバッテリー残量を可視化出来る「Body Battery」や、実際の年齢と比較した場合の体の年齢の推定値が分かる「フィットネス年齢」、健康状況の指標となる「HRVステータス」、毎朝お役立ち情報を提供してくれる「モーニングレポート」など、機能満載です。
共通点④基本的なゴルフ機能

グリーンまでの距離/ハザード情報/ゴルフパフォーマンス
Approach S50とS70はゴルフ機能に違いがあるものの、基本的なゴルフ機能はS50もしっかりとカバーしています。S50にも、「ゴルフコース情報」、「ショット飛距離測定」、「グリーンまでの距離」、「ハザード情報」、「デジタルスコアカード」などゴルフ用GPSナビとして欲しい基本機能は搭載済み。
Garmin Approach S50とS70を比較しての違い

左:S50、右:S70
Garmin(ガーミン)のApproach Sシリーズの中級機であるS50と、最上位モデルであるS70は、ゴルフGPSウォッチに便利なスマート機能や多彩なヘルスケア機能を備えた点で共通ですが、S50とS70は定価で3万2千円の価格差があります。では、S50とS70にはどんな違いがあるのか。S50とS70の主な違いは、「外観」、「コースレイアウト」、「PlaysLike距離」、「バーチャルキャディ」、「テンポトレーニング」の5点です。
違い①見た目の高級感
Approach S50とS70の大きな違いの1つ目は、見た目の高級感。S70はApproach Sシリーズ最大の47mmサイズを採用し、ベゼルにはセラミックベゼルを配し、ベゼル側面・プッシュボタン・ベルト尾錠にアクセントカラーを取り入れるなど、圧倒的な存在感と高級感を放すゴルフGPSウォッチとなっています。もちろん、S50も軽量薄型のスタイリッシュデザインですが、ビジネスシーンでも映える高級感はS70が圧倒的。
違い②コースレイアウト(第2世代)

左:第1世代、右:第2世代
Approach S50とS70の大きな違いの二つ目は、コースレイアウトマップです。S50とS70ともにコースレイアウトマップ上でグリーン、バンカー、池などの形状や距離を把握出来るのですが、S70は最新の第2世代コースレイアウトマップを採用。第2世代はコースレイアウト表示がより詳細で立体的になっており、コース戦略をよりイメージしやすくなっています。マップの操作性が向上し、さらにズーム機能も追加されています。簡易的なマップで十分ならS50、より見やすいマップで全体を俯瞰したいならS70。
違い③PlaysLike距離(第2世代)

左:第1世代、右:第2世代
Approach S50とS70の大きな違いの三つ目は、PlaysLike距離(高低差情報)。コースの高低差を考慮した推奨距離を表示してくれるPlaysLike距離はS50とS70ともに搭載。しかし、S70は新たな第2世代のPlaysLike距離を搭載。第2世代のPlaysLike距離ではコースの高低差に加え、風情報や空気密度も考慮したより精度の高い推奨距離を表示してくれます。風が強い日や、空気密度が高くなる(空気抵抗が強くなる)冬場のゴルフに、第2世代のPlaysLike距離が大きな威力を発揮します。
違い④バーチャルキャディ

①おすすめの使用クラブ
②予想ストローク数平均
③着弾地点予想範囲
Approach S50とS70の大きな違いの四つ目は、バーチャルキャディです。バーチャルキャディはS50非搭載で、最上位モデルS70だけの限定機能です。バーチャルキャディとは、自分専属の有能なキャディがスコアアップのためのアドバイスをしてくれる機能。具体的には、過去のユーザー自身のショットデータや、コース情報、天候情報などを元に、どのクラブを使い、どこを狙うべきかを教えてくれるのです。初コースや苦手ホールを攻略する上で、バーチャルキャディが大いに役立ちます。
違い⑤テンポトレーニング

①選択したテンポ
②バックスイング速度
③ダウンスイング速度
④あなたのテンポ
Approach S50とS70の大きな違いの五つ目は、テンポトレーニング(テンポスイング練習機能)です。テンポトレーニングでは、バックスイング時間(アドレスからトップまでの時間)とダウンスイング時間(ダウンスイングからインパクトまでの時間)を測定し、テンポ比率を可視化出来ます。素振りや打ちっぱなしなどの練習でテンポトレーニングを活用することで、理想的なテンポ比3:1へと近づけることが出来ます。
Garmin Approach S50とS70のスペック比較表
機種 | S50 | S70 |
---|---|---|
画像 | ![]() |
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販売ページ | amazon | amazon |
発売日 | 2025年1月30日 | 2023年5月31日 (2024年9月12日新色Bronze登場) |
価格 | 67,800円 | 99,800円 |
サイズ | 43x43x12.5mm | 47x47x14mm |
重量 | 29g(ベルト除く) | 56g |
レンズ | Corning Gorilla Glass 3 | Corning Gorilla Glass 3 |
ベゼル | アルミニウム | セラミック |
ストラップ | ナイロン | シリコン |
ディスプレイサイズ | 1.2インチ | 1.4インチ |
ディスプレイタイプ | AMOLED | AMOLED |
解像度 | 390x390 | 454x454 |
タッチスクリーン | ○ | ○ |
カラー表示 | ○ | ○ |
防水 | 5 ATM | 5 ATM |
バッテリー (ウォッチモード) |
10日間 | 16日間 |
バッテリー (GPSモード) |
15時間 | 20時間 |
通知 | ○ | ○ |
メール返信 (Androidのみ) |
○ | ○ |
音楽保存 | ○ | ○ |
Garmin Pay | ○ | ○ |
Suica | ○ | ○ |
アクティビティ中の事故検出 | ○ | ○ |
救助要請 | ○ | ○ |
歩数/移動距離/消費カロリー | ○ | ○ |
週間運動量 | ○ | ○ |
心拍数 | ○ | ○ |
血中酸素 | ○ | ○ |
睡眠モニタリング | ○ | ○ |
HRVステータス | ○ | ○ |
モーニングレポート | ○ | ○ |
フィットネス年齢 | ○ | ○ |
Body Battery | ○ | ○ |
ストレスレベル | ○ | ○ |
水分補給トラッキング | ○ | ○ |
女性のための健康トラッキング | ○ | ○ |
GPS | ○ (L1S信号) |
○ (L1S信号) |
GNSSマルチバンド(2周波GPS) | - | ○ |
コンパス | ○ | ○ |
気圧高度計 | - | ○ |
収録ゴルフコース | 全世界43,000以上 | 全世界43,000以上 |
コースレイアウト | フルカラー(第1世代) | フルカラー(第2世代) |
デジタルスコアカード | ○ | ○ |
ラウンド概要 | ○ | ○ |
ショット飛距離を測定 | ○ | ○ |
ガーミンオートショット | ○ | ○ |
自動クラブトラッキング | ○ | ○ |
グリーンまでの距離 | ○ | ○ |
レイアップ/ドッグレッグまでの距離 | ○ | ○ |
グリーンビュー | ○ | ○ |
ハザード情報 | ○ | ○ |
ピンポインター | ○ | ○ |
Green Contour(グリーン傾斜情報) | 要サブスク | 要サブスク |
PlaysLike距離(高低差情報) | ○ (第1世代) |
○ (第2世代) |
風速/風向き表示 | - | ○ |
タッチターゲティング(3点間距離計測) | 要サブスク | ○ |
バーチャルキャディ | - | ○ |
テンポスイング | - | ○ |
テンポトレーニング | - | ○ |
Garmin Approach S50とS70、選ぶならどっちがおすすめ??
ゴルフ初心者〜中級者にはS50がおすすめ!!
Garmin(ガーミン)の高性能なゴルフGPSウォッチを選ぶなら、Approach S50か、S70か悩むところ。基本的に、ゴルフ初心者から中級者レベルなら、S70よりも定価で3万2千円も安く買える2025年最新ミドルレンジモデルの「Approach S50」がおすすめです。
Approach S50の最大の魅力は、ゴルフGPSナビとしても、普段使いのスマートウォッチとしても使い勝手の良いモデルである点です。S50はS70の一つ下のモデルになりますが、「自動飛距離測定機能」や「グリーン・ハザードまでの距離」、「高低差考慮済みの推奨飛距離表示」、「ブラインドショットアシスト」、「デジタルスコアカード」などのゴルフGPSナビとしての基本的な機能は網羅しています。高精細AMOLEDディスプレイを採用し朝昼夕問わず視認性抜群で、GPSモード最大15時間のロングバッテリー搭載でラウンド中のバッテリー切れの心配もなく、ゴルフ初心者から中級者には十分過ぎるスペック。
また、Approach Sシリーズの下位モデルにはない便利なスマート機能(音楽プレーヤー機能やSuica決済機能)、多彩なヘルスケア機能(心拍や睡眠、ストレスなど)も搭載し、普段使いや健康管理用スマートウォッチとしても優秀です。S50か、S70か、迷ったら、S50がおすすめ。
ゴルフ上級者にはS70がおすすめ!!
ゴルフ上級者や、ガーミン最先端ゴルフ機能を試してみたいという人には、Approach Sシリーズのハイエンドモデルである「Approach S70」がおすすめです。
Approach S70の最大の魅力は、圧倒的な高級感漂うボディに、最先端のゴルフ機能を盛り込んだ最強ゴルフGPSウォッチである点です。高級感あるセラミックベゼルに、随所に配されたアクセントカラーに、存在感ある47mmサイズにと、手にすればすぐに最上位モデルだけの特別感を感じられます。そして、機能面では、詳細で立体的で圧倒的にコース把握しやすい「第2世代コースレイアウトマップ」や、高低差・風情報・空気密度を考慮した「第2世代PlaysLike距離」、専属パーソナルキャディ機能「バーチャルキャディ」、テンポ比率を可視化できる「テンポトレーニング」など、ガーミンが誇る最先端のゴルフ機能をたくさん盛り込んでいます。
さらなるスコアアップを目指す上級者や、ゴルフシーンだけではなくビジネスやプライベートでもカッコよく装着したいという人に、S70がおすすめ。
Approach S50か、S70か、ベストな選択を!
今、Garmin(ガーミン)のゴルファー向けの高性能スマートウォッチとして、Approach S50とS70が人気。S50とS70ともにゴルフGPSウォッチとしても、普段使いのスマートウォッチとしても優秀な機能性を誇ります。S50はS70よりも安く買えるのが魅力的。S70はS50にはない上級者向けのゴルフ機能を搭載し、価格に見合うだけの高級感もあるのが魅力的。基本的に、初心者から中級者レベルならS50、上級者レベルならS70がおすすめですが、自身の予算やデザインの好み、使用用途などを考慮し、ベストな選択をしてみましょう。